石神井散歩
石神井寮のご縁で石神井公園にお住まいだった画家さんの邸宅に後輩を連れ立ってお邪魔して参りました。
当日は晴天で、とても気分よく散歩することができた。
やはり、ここは何度きても和む。大学時代の青春をこの地で過ごせたことは最高の思い出である。また最高に幸せでもあった。
なごむ。なごむ。なごむのだ。耳にする、鳥の声、木々のせせらぎ、子どもたちの笑い声、空気までもがすべて牧歌的だ。
釣りをする人、絵を描く人、みんなちがってみんないい。各人が素敵な時間を過ごしている。
後輩達との待ち合わせの氷川神社までのんびり写真を撮りながらぶらぶらした。緑豊かな公園を歩くのは久々で、気分爽快リフレッシュ!
何度も走ったこのランニング散歩ロード。夏の新歓では肝試しが開催され、三宝寺池の天狗は未だなお伝説である。
綺麗な鳥だったなぁ。
週刊 野鳥の世界 74 イヌワシ カワセミが人気 石神井公園
林の中に社が!!!そうです。氷川神社の本殿です。なんか、神々しくて撮影してしまいました。
ここも何度も通ったランニングロード。懐かしい。木の湿った匂いがするんです。いやぁ、いい香り。
画家さんの邸宅にお邪魔させていただきました。とても貴重な体験をさせていただきありがとうございました。
日も暮れて、ついでに近くまで来たので、伝説の石神井寮(跡地)を見学してから帰ることに(俺はしばしばなんだかんだで来て見てるから、そんなに見なくてもいいのだけれど、後輩達は更地になってはじめて見るらしいとのことで、なら、まぁ、一緒に見るかぁ、ってことで、ついていったった。)
暗くてなにも見えなかったけど、あるはずの灯りがないのは、やはり寂しかった。
それから、ビールを片手に普段通った通学路を思い出に浸りながら(すでに発想がおやじ臭いがまぁ、仕方ない。許してくれ。)、寮の前のお稲荷さんにお参りと授けてくださったご縁に感謝して、上石神井駅へ。
齧ると、口の中にバターがほわわ〜ん、って広がって、また、甘すぎず、甘過ぎなさずな絶妙な配合のあずきが、パリっとした食感とともに、広がるんです。いいんです!これが、朝買いに行くの面倒だから、前日の夜に買っておいて、朝、コーヒーを豆からひき、オーブンでチンして、屋上へ、んでもって、富士山を眺めながら食べるんです!さいこうでしょ!これ!どや!どん!
さらになんと、お隣のタイムさんへ。
あぁ、ほんと、帰ってきたなぁ、っていう感覚がマジで戻ってきて、またみんなで泣きそうになる。w田君だけ、またここでも泣いていました。
いただきます!
その後、なぜか変なノリになり、急遽我が家へ、後輩達が急襲、お茶をだして、少しくつろがせた後、ゴキジェットで撃退しましたwww
やっぱり、人の縁って、本当に素晴らしいですね。石神井寮はものとしては、なくなってしまったけれども、その石神井寮という関係性はまだまだ続きそうです。ひょうっとしたら、一生ものなのかもしれません。その縁が繋がり繋がっていったら、石神井寮は巨人軍と同じく、永久に不滅になるかもしれません。
楽しい休日を過ごせ好ことができました。みんな、ありがとう!
一ノ瀬健太
①人の縁は素晴らしい!
②人の縁はちょうほっこりした気分にさせられる
③アホだが後輩はかわいいもんだ