Renaissance Man

とにかく、あれこれやってみる。

ひとりポリタス





【七人の侍から見る選挙の漢方薬】

やれやれだぜ(ジョジョ風)。選挙前で、総括的な視野に立った鳥の視点ぶった論点からの視点の記事が一向に見当たらないから、結局、俺が一肌脱ぐしかないのか笑まったく、困ったもんだぜ。笑と一肌脱いだ記事を書いてみる。

この記事、ちょっと長くなってしまいましたwが、見る価値は絶対にあります。というか、ふつうに絶対ある。というか、読め笑。こっちは、不特定多数の貴重な時間を奪うわけだから、絶対に読み終わった後、良かれ悪しかれ、読後感的なものを読者の脳髄に刻むような文章を綴る(参考 プルーストとイカ)と心に決めているわけで、その覚悟がなければ発表しないっつーの(ジャイアン風)。

閑話休題。選挙に戻る。

本稿の目的は、投票の際のひとつの指標である。誰に入れろ!とかいう特効薬ではない。漢方薬だと思って欲しい。一身独立して一国独立する、その支えとなる羅針盤でも杖でもない。ちょっと調子悪いな、って時に飲む葛根湯、もしくは、養命酒、ひょとしたらおじいちゃんにレッドブルwだと思って飲んで、読んでもらいたい。

ではでは、ふんが~、まともにはじめなさいよw(らき☆すた冒頭)

各論客、みな個々の専門家だけあって新たな選挙制度の提案、意識高い系の反自民記事、国防知ったかぶり夫、選挙とりあえずやんわり行こうずwみたいなふわっとした柔らかなおいしい生活的な提案メタ選挙記事、頭が悪いのを承知で選挙を論ずるといった良記事、アベノミクスは成功だが、増税がアウト!だったといった経済の切り口など実に様々な論客が口角泡を飛ばし舌戦を繰り広げているが、意外にも超大局的な視点と理系的、進化心理学的、人類学的な視点からの今回の選挙論が自分の周りで探してみたが見当たらなかった。

やっぱ、選挙って、田原総一郎的な文系(とりあえず、筆者は文系、理系分けるという考え自体がマジファッキュー!だと思っている人間なので、そうしたわかりやすく弁別する便宜のために文系と使っているが、蕁麻疹でうずきながら書いている。ひょえぇぇえええええ!!!)の視点からの記事ばっかりで正直、お腹いっぱいwwwしたり顔のさかしらおすと酒飲まぬ、またこれ痴なるか、ぶった文系著名人の意識高い系記事は、ちょ、まてよ(キムタク風)ってな感じでお腹ぱんぱんだw
まぁ、それはそれで専門家、いい記事ばかりだから、いいのだけれども、ステーキみたいながっぷり四つに組む横綱油コテコテこってり記事と、軽い感じのデザイン系の文化人、政治のこと全然知らねぇな、こいつ、だけど、自分の土俵に持ち込んで相撲を取っているぅぅぅううぅぅう!!!!っていうデザートスイーツ系記事ってのが、丸わかりっていう記事との中間を俺は行こうとしてみる。行うなれば綱渡り的な、あまりに綱渡り的な記事を書いてみようかしらん。まぁ、なんつーか、本格コシヒカリ的な立ち位置のご飯記事を俺は狙う。

ま、そんな感じで前置きが長くなったが、斬新な二番煎じかもしれないけれども、とりあえずは、見た事ないんじゃないかな的視点からの記事、それを最後に読んでから投票に行ってみてください笑

まずは結論から。まずはブルーチーズから(ねずみのアナトールw)めんどいでしょ、ぐだぐだ理由続くの。笑

まぁ、結論から言って、1つ。

①自分の利害に忠実に。

以上。

ってだけ。これだけやってくれたらそれでいい、とはいえ、あとは、ダラダラ生でダラダラ理由が続きます。読みたい人だけ読んでくれwんでもって、その理由が、くっそコクリコ坂的旧制高校的ほのかな薫りに満ちた死んだ教養主義的文綾で彩られているから覚悟して読んでくれ、ggrks!ウホッ!いい男…

自分の利害関係をよく精査して、自分の引き寄せたい未来(引き寄せの法則w)に最も望ましい政党を選ぶこと。景気、国防、TPP、児童虐待記録物、性別差別、子育て、介護、医療、などなど、各々のステークホルダー(利害関係者)にとって最適に利益誘導できる政治家に一票を入れること。ちな、俺は、漫画の表現規制緩和とベーシックインカムの実現に尽力してくれる政治家に投票する!、がそんな奴いるのか?まぁ、今から探すつもりだ、いなくとも、それに近しい人がいればその人に入れる。ナマケモノ・サイコー(ラッキーマンの足の裏の相、以下、ちょいちょい古いネタが入るがわかる人だけわかってくれ。)笑

①’ ①ありきの戦略的投票もありっちゃあり。投票先はどこでもおーけー。

ただしアホなマスコミが投票率を予想して、勝ち馬に乗れ的な流れもあるから、それを考慮した投票行動が必要。戦略的投票(Wikipedia参照)という作戦においても、そこはゲーム理論で、デスノートや人狼、ダハブ、また日頃の人間関係と同じように、自分に少しでも有利なように振る舞うことが肝要。その際に、事前の投票データで先読みせよ。この読み合いがまた不要な読み合いを呼ぶかもしれないが、ダイヤモンドは砕けないのと同じようにビッグデータは裏切らない(ジョジョネタ多くてすみません笑)。あとは、残されたp値(統計的優位と認められる率に揺らぎを与えられる範囲の勝負に賭けてみるのもまあ一興w最近の選挙開票速報の爆速結果発表においても終盤戦で楽しめるので、楽しみたい方はぜひw)の勝負。

選挙は生もの、勝負事は何が起こるかわからない水物なので最後まで何が起こるかわからない、そんなワクワクもまた素敵だ。祭でいいんですw(ジョン・カビラのモノマネをしている博多華丸風)。統計的に有意義なデータが十分に集めれらたらそれは、十中八九、そのデータ通りの結果が出るので、その統計データの出どころを洗うことも大事、なんだけど、どうやってあらえばいいのか、わからないので、それはとりあえず、放置!今回は割愛!統計学最強てことだけいいたいw!

そこにおいて、初めて戦略的投票行為が意味をなす。無意味な一票は尊く武士道的であれども、神風に等しい。神風を尊ぶ風土は、精神的には素晴らしく、ハラショーではあるけれども、実際レベルでの日常生活においては卒業せねばならぬものだ。神風をガチで日常においても尊んでいるうちはバカだw。

刻苦勉励、辛苦、忍耐、絶対服従、忍忍忍と菜根譚で百忍と記した張公芸は忍者ハットリくんだけにしておいてくれwその遵法精神がブラック企業に繋がっていると気づかぬ阿呆は、阿呆なままで踊っておればよろしい。ただし、それを人に強いるなw(ちな、俺の周り、意外っちゃなんだけど、老害がいないwじいさん連中って意外にクリエイティブな人多い。老害老人は、波長の法則で俺の周りにいないのかもw)

んでもって、選挙が近づくとわんさと湧いてくる、でるわでるわ、でてくるわの、選挙行けオーラおばさんw同調圧力という空気を作ろうとしている空気製造機な時点でそれやったら神風行かせた空気と変わんないのよw、根っこは同じなのね。ねねちゃんのママ。ブラックとおんなじだっちゅーの(パイレーツ風)。さすが、縦社会の人間関係と世間とは何か、な国だけあるわ笑

余はそれ(神風の遵法精神を現代に召喚しようとする勢力や気風、同調圧力製造機)に与しない。近代の超克と終戦直後からすでに言われて久しいが、敗戦、公害、原発、朝日など、諸々、責任を取らない体制は日本のお家芸であるから、もう見慣れたし、失望もしない。それが日本なのだ。愛すべき碍を有して生まれた遺児である。日本を一言で付せば、黒澤明の七人の侍の百姓だ。私たちの本姓は、和辻を引用するわけでもなく、柳田を紐解く必要もない。隣を見れば明らかだ。卑しくて、セコくて、意地悪で、陰険で、責任逃れを得意とする、自分が一番かわいい百姓だ。だが、そのどうしようもない”穢さ”を慈しんでこその我が母国、日本だ。ダメな子どもほどかわいいものはない。どうしても、どうやっても同じ過ちを繰り返すバカ猫ほど可愛いものはないのだ。その宿痾を受け入れてこその、大道廃れて仁義あり、に期待しつつ、絶望の中のちょっとした幸せの毎日を生きればいい。精神的に向上心のない人間は馬鹿である。それと同様、精神的に向上心のない市民も馬鹿である。選挙に行かぬは天下に精神的向上心のない馬鹿と吹聴しているのと同等である。意識高い系を気取るくらいに馬鹿なことであるwただし、その馬鹿ですら愛してこその、わが母国(国語)である。

日本は、どこにある?自民党のことか?故郷か?地域か?家族か?愛する子どもの寝顔か、それとも臭いおやじの納豆の腐った臭いのする靴下にあるのか?日本はどこに消えた?チーズとともにどこに消えた笑(さっきからところどころ微妙に自己啓発本からの引用wすみません、すみますみません笑)?今の日本においては自民党を愛する精神を愛国心と言う。まぁ、愛国心なんてもんはひとそれぞれ、勝手に愛せばいい。何度も言うが、それを強いるなwってことだけ。

まぁ、ぶっちゃけトークで言えば、祖国とは、国語だ(参考 完本・文語本 山本夏彦著)から、国土そのものは滅んでよろしい。金閣のように、国土が燃えるのをワンカップ片手に楽しめばいい。

 

ってわけにはいかないwたとえ、はかない諸行無常を尊ぶのが、日本の本義であるとはいえ、滅ぶにしても、自分の周り、家族、それとその友人たちの家族や、そのまた友人の、(スモールネットワーク理論:6人友達の友達の…を辿れば世界の誰とでも繋がっている理論Σ(・□・;))同胞の泣き悲しむ顔は見たくないので、ここしばらくは滅んでくれるなw

そのための、ベストな政策、それはどれ?クオ・ヴァ・ディス?というわけだ。自民か、野党か、To be or not to be…

言語そのものは、実態を持たない。

 

日本とは、ウイルスのことである笑(マジで)。

 

世代から世代に普遍文法を有した神経系を通じて語り継がれる言語ウイルス、日本で用いられている母語そのものを日本という。

簡単だ。日本人かどうかみわけるポイント。

 

古池や かわず飛び込む 水の音

しずけさや 岩にしみ入る 蝉の声

夏草や つわものどもが 夢の跡

 

上の芭蕉を読んで沁みちゃったら日本人だ。ラフカディオ・ハーンでも、アーサー・ウェイリーでも、ドナルド・キーンでも、姜尚中でも、リービ英雄でも、モーリー・ロバートソンでも、クリス・ペプラーでも、ロバート・キャンベルでも、デーブ・スペクターでも、沁みちゃったら日本人である。逆に言えば、シェークスピアが沁みたら英国人であり、ランボーが、ボードレールが沁みたらおフランス人ざます(スネ夫の母風)。

平安(源氏物語)か、鎌倉(がっばと、とかw)か明治(文語調)か、縄文(姫神)か、今(クジラックスのろりともだち)か、未来か。どこに焦点を当てるかで、回帰する日本のイデアが決する。俺たちは、どこを目指す?言語が変われば日本も変わる。そして、その神経系の言語回路に親や環境から感染させられた人々が日本という共同幻想を生きる。愛国心はならずものの最後の砦だwがその日本の穢い宿痾を愛して慈しんでこそ、の愛国心だ。愛ことのは心と言い換えてもよろしい。(ちんけで哀れな俺のようなごみくそ虫がちょっとした優越感に浸るために作られたさもしい幻想心だ。どこかの団体、あいつらさびしいんだよw誰か手を差し伸べてやれwあいつらが生まれながらにしてはだしのゲンのいっちゃん最初の序盤にでてくる朴さんと出会っていたらねぇw)。

その目指す日本の舵をきるのが、明日で。選挙だ。

船頭多くして船、山に乗らせつつ、時に座礁して、時に国土に焼夷弾を降らせ、時に放射線を降らせ、荒廃させて、復興させて進む、その方向を決めるのが、選挙だ。長くなったなw

”選挙とは、皇室を抱く日本丸の行く末を決める有象無象の円卓の騎士の井戸端会議である。”

目指すは、いけいけどんどんのジュリアナ東京か、坂の上の雲か、崖の上のポニョか。

と、まぁ、全体的に見ると体制批判的、自民批判っぽくなってしまったが、自民にも五分の魂というか、理はある。

賢い諸君のことだから、そろそろ気づいているかもしれないが、本稿は、虚淵玄と同じように物事を善悪で捉えない。捉えるのは、それが”(自分にとって、置かれた状況下での最善の判断で)正しい”かどうかだ。その視点からつらつら徒然なるままに綴っていっきまーっす!(ぷよぷよ風、英!ファイアー!アイスストーム!ry)

自民党になると戦争が起きる、としばしば語られるが、逆に自民党になるおかげで戦争にならない可能性も重々ある。神はダイスを振るから、未来がどうなるかわからないが、少なくとも、9条と米の傘の両穂があったから今までのんびりやれてきた。のんびりやれてきた今までを片方に集約させるのは、しょぼんのアクション、いや、たけしの挑戦上くらい無理ゲーだw。自民は自民で戦争にならないように関連法の整備を進めているともとれる。もし手放し、丸腰でいたら、日本もチベット・ウイグルのようになってしまってから、はい、どうする?アイフル。ではすまない。国防は最大の福祉。どれだけ戦争を起こさないように事前に前もって、宮本武蔵のように機先を制するか、ってことも考えたほうが良い。オバマがここ数年で日和まくった結果、甘栗むいちゃいました、って感じに、中東、東欧情勢、ぐちゃぐちゃになっちゃいましたwってことは記憶に新しい、というか、現在進行形すぎて、日々忘れがちだw米軍のプレゼンスの結果が東シナ海、フィリピン沖に中国の侵攻を招いたことも、国防において自民批判ばっかしてる人たちは考えたことあんのかw彼らにも、また自民礼賛の痴愚神礼賛者にもシーザーの名言、人間は自分に都合のいい情報にしか耳をかさない、という岩波文庫的金言のクリスマスプレゼントを送ってやろうかしらん笑

はぁ、国防、医療、税金、芸術作品の表現規制、もろもろ、もろもろ、各政党の政策がバラバラでいいとこ取りできれば一番いいんだけどなぁ。あぁ、なめらかな社会とその敵。一人が一票を分けて0、1票ずつ、投票できるマイクロ投票の時代は来るか?無理だwわかるかな~、わっかんねぇだろうなぁ~。

またそれと、戦争!戦争!わーわー!(((o(*゚▽゚*)o)))と騒いでいるが、

歴史的に見ても民主国家同士の戦争が極めて起きにくいこと

②(最強のロボストネスを誇るw)統計学的にも暴力は年々減り続け、人類史上、現在はもっとも最高に平和な時代を迎えていること

③人工知能、ロボット産業、スーパースペックハイテク軍事機器における現代戦の白兵戦の意味

④超多国籍企業が密接に連なりあっている状況の戦争で誰が得をするか、ってことを冷静に考察してみること。結局、最後に得をするのは、セイレーン・サーバーを保有している企業でしょ笑

⑤ウィキリークスとネットが世界を覆うご時世で、健全な民主国家同士の戦争て、それとポリタスあるうちは大丈夫でしょ笑、池上彰さんの目の黒いうちもまぁ、安心だw

それゆえに、中国が崩壊して、健全な民主国家になるまでは、軍事的な防衛戦は考えておいても損ではない。最後は暴力。悲しけどこれ、戦争なのよね、なのだ。

⑥それとオリンピックの2020年までは戦争に関しては安心でしょw、そん時までに全権委任法とか成立してなければ、また選挙もあるから、そん時に、戦争マジできな臭くなったら、そのきな臭さを回避する政党にいれりゃいいんじゃね?w

+α。自民になると徴兵制になる言うが、俺の想像力では想像できない。炭坑のカナリアでもない、意識低い系の俺にとって、ほんと、徴兵制が想像できない。高度な軍事機器を用いる現代戦での徴兵がどれだけ現実的に意味を持つか、イミフ(意味不明)。少なくとも、俺には自民の政策が軍靴の音には結びつかない。余はそもそもで島耕作が大好きである。沈黙の艦隊はじめジパング、かわぐちかいじが大好きである。それらは、長い長~い、なが~い目でみてください(小松の親分風)の長い浪人時代をロマン・ロランと同じくらいに支えてくれた芸術作品なわけで、それがそもそもで多感な10代前半に、よしりんの戦争論含め、ブックオフで刷り込まれたわけで、島耕作の加治大臣のシンパな俺には、自民の集団的自衛権もよくよくその意図を聞けばあながち無理ゲーってわけでもない。ただし、安倍首相の集団的自衛権の説明の詭弁はクソ最低だったことも忘れない笑

 

個人的結論。

”とりあえず、現状、美輪明宏さんが僕の一番ベストに尊敬する方なので、とりあえず、ぼくは今回も彼女の言う通りに行動します笑”

なので、今回も反自民のどこかに入れますwww(結局、お前、なんなんだよw)(あ、でも、表現規制とベーシックインカム次第では自民に入れるかもしれませんが、あとで調べてみます。とりあえず、山田太郎参議員がんばれ!笑)

迷ったら、自分が一番尊敬できる人を自分の審美眼で見つけて、その人と同じ行動をとればいい。それがホリエモンであれ、与沢翼であれ、東浩紀であれ(今言及した人たちの体型にとくに意味はない笑)、信じた本人の責任である。人のせいにしてはいけない。信じた自分の責任であることを自覚して、行動せよ。人に責任転嫁しているうちは、七人の侍の百姓のままである。百姓のままでいいのならばそうしておればよい。

”だが、ひとつだけ忘れてはならないのは、侍だけでは野武士は倒せない、ということだ。倒すのは、自立し、鎌とたけやりをもった百姓なのだ。ビバ!百姓!!!”

俺は、ひとり、久蔵になろうかしらんw

おわり

ひとりポリタスやってみた自己本位にあこがれる一ノ瀬健太




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