Renaissance Man

とにかく、あれこれやってみる。

【用の美】生活工芸NHN寛衛@デッキー401

生活工芸NHN寛衛

生活工芸NHN寛衛

デッキー401の地下にある粋な工芸店、寛衛さんに行ってきました。

店主・小穴洋二郎さんのお話を伺い大変勉強になりましたのでシェア致します。

生活工芸NHN寛衛(1/2)

生活工芸NHN寛衛(2/2)

⑴日本人の感性は、幼少期に触れた器やおもちゃなどに由来して形成される。そのため、小さい頃こそ、こうした手工芸品を用いると日本人の素敵なやわらかい感性が醸造される。

⑵2分30秒からの名人・浅田孝夫の名人芸お茶入れのスムーズな動きに感動しました(T ^ T)

⑶皇室における木のおもちゃでの子育て。落ち着きや優しさが磨かれる。文化は受け継がれるもの。まだものごころついていない頃からの幼少期の道具から感性はすでに磨かれている。日本人は日本人の伝統的な文様(工芸、歌舞伎、能、問わず伝統的な日本の文化全般に見られるもの)を大切にしなければならない。それは”おとな”に原因があり、もどかしい気持ちだ。

⑷微力でもそうした市場原理主義の流れに抵抗し、日本の伝統工芸文化を継承している。素晴らしい!!!(T ^ T)使い捨ての文化でなく、壊れたら直してまた使う文化。祖父母から子へ、子から孫へ。受け継がれていくものを尊ぶような運動を起こしていきたい。

⑸意外にも、”上の”世代よりも、若い世代の方が美を感ずる心がある。若者には大いに期待している。日本人の真・善・美は今の若者が作っていくことでしょう。日本の未来は明るい!

自分も美術や工芸の世界に所属するものとして、こうした日本古来の伝統美を語り継ぐことは大事なことだと思います。使命というと、ちょっと重いですが^^;そんなことを考えながら、こうした考えに共感しております。

自分は100円ショップも多いにつかっていいものと思っております。ですが、たったひとつでも手のこもった、ぬくもりのある手工芸品を手元においてあったら素敵だなと思いました。こうした日本の手工芸が失われていくのはさびしいですね。ですが、たださびしい、さびしい、だけ言っているだけでは、何も始まらないので、まずは身銭を切って、美を所有する。小林秀雄ではないですが、美とはまさに経験、所有してはじめてその良さが滲み出てくるのだと思います。

これからすべてが始まるのだと思いました。まずは、いいだしっぺ!自分は今回、山中塗の浅田孝夫名人の漆の木の湯呑みを買いましたw。

今、パソコンの隣でほうじ茶から湯気があがってますwほっこり(^-^)素敵な気分になれますねぇ。

越後スター・いっちー




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