一杯のラーメンに思想は語れるか?
一杯のラーメンに思想は語れるか?むしろ、思想を語れないものがこの世にあるのだろうか?
一杯のラーメンは店主との対話である。たかが、ラーメンとラーメンをB級グルメと考えているうちは、その人間の価値もB級なのだ。
ラーメンを通して、人と人とが対話する。そこに道があれば、茶になる。茶道とラーメン道は結局のところ、おなじ目的日に行き着く。
この店には、それがある。己の原点にして答えがここにあるから、ぼくは自分を見失ったり、目標に迷った時に、ここを訪れるのだろう。Youtuberは顔を出して表現をする。何かを表現するということはとても恐ろしくて怖いことだ。だがそれでも表現者となることを選んだ人間は、その怖さを受け入れて進んで行かなければならない。それが道なのだから。
進むべき、道はひとそれぞれ。違う道を歩んでいても、隣を見れば、違う道を歩む友がいる。それが他人であれ、一度会うだけのマックの店員であれ、ラーメン屋の店主であれ、それが励みとなることがある。また、自分がその励みとなることもあるはずだ。お互い様。持ちつ持たれつ。支え合い。素晴らしい。
どうぞ、その道のラーメンをご賞味あれ。
一ノ瀬健太
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