Renaissance Man

とにかく、あれこれやってみる。

これでいいのだ!


現代のバカボンこと河口洋一郎先生

現代のバカボンこと河口洋一郎先生

それでいいのだ!

 

昨日は、バカ田大学に忍び込んできた。

赤塚不二夫80周年記念イベントの第一回、河口洋一郎先生の初回だ。

お、三四郎池の裏っちょにある建物。

お、三四郎池の裏っちょにある建物。

いつも、こんなとこでパーティーできるなんてほんと、東大はすごいなぁ、どんな料理が出るのだろう。僕もきっとここでのパーティーにでられるそんな人間になるぞ!と10年前のぼくは思っていまくってました。

都の性欲〜早稲田〜早稲田〜

都の性欲〜早稲田〜早稲田〜

どこからか、早稲田の伝説のサークル・スーパーフリーのサークル歌が聴こえてきます。

 

ババーン!!!ついに来たった!!!

ババーン!!!ついに来たった!!!

思えば遠くに来たもんだ。学部では東大文Ⅰを目指して、6浪し、同時並行的に受けた芸大に拾われて早6年の月日が経った。修士で情報学環を受けたり受けなかったり、今までトラウマだった東大もなんだかんだでけっこう、図書館を利用したり、3.11以降の原発を考えるシンポジウムに行ったりしているうちに、普通に行けるようになった。

 

芸大を本当に好きになった時に、不思議と東大のトラウマも消えた。東大へのコンプレックスも消えた。おそらく、本当にものづくりやら、研究を突き詰めていくと、大学の名前は幻想であるという事実に気付けたからだろう。東大も芸大の大学を出ればただの人になることを俺はこの6年かんで死ぬほど学んだ。その結果だろう。やる奴はやる、喋れば凄みが減るから、即殴る。ヤクザの理論と同じである。

 

三四郎池で三四郎を読んだのはもう10年前の話だ。あの頃は駿台予備校東大文系スーパーに通っていたけれども、後期はもっぱら秋葉原、神田、神保町、本郷に入り浸り、古本ばっかり読んでいたので、人生の肥やしにはなったけれども、やっぱり大学受験には全く役に立たないものでござんしたw

まぁ、その知識のおかげで芸大に受かるわけですが、人生って何が起きるのか本当わかりませんね。

 

さぁ、ゲームの始まりです

さぁ、ゲームの始まりです

 

デジタルマンガの表現の未来について語られました。

 

三次元、8k、ウェブが化学反応を起こして、マンガが進化するのか、ぼくもクリエイティブに考えてます。おそらく、マンガは紙媒体から、ネットに移行する。手塚や赤塚が今の時代に生きていたら、きっとウェブにおけるマンガ表現を模索するに違いないと思う。

マンガが好きだからこそ、ジャンプを捨てて、ネットに行くのだ。そうして戻ってくるのだ。

さてさて、さては南京玉すだれ。

今日のバカ田大学、ゲストはなんと、顔学で有名な原島博先生、河口先生からの土壇場でのメールで急遽出席が決まったようです。

 

原口先生は70歳にして、また東大に特任教授として教養を教えに舞い戻ってきたという。フェニックス原島である。

原島博先生ホームページ

河口洋一郎先生といえば、泣く子も黙る天下の大御所であるが、原島先生は河口先生の兄貴分であり、師匠でもあって、河口先生に対して異論を語る人など、ここ最近は見たことがなかったけれども、さすが原島先生というか、河口先生にダメ出しをしていたのがとても新鮮だった。岡本太郎とか和栗先生の作品は結び付けられるけれども、赤塚不二夫には無理があったwとの指摘、確かに言われてみればそうである。しかし、まぁ、無理があるとはいえ、岡本太郎と赤塚不二夫は結構クオリア的に近い位置にいるので、あながち途方もなくつながりに無理があるってほどでもない。

 

バカについて先生は考えてみたらしい。

バカについて先生は考えてみたらしい。

反対語から考えてみると、東大生はお利口が多いらしい。

反対語から考えてみると、東大生はお利口が多いらしい。芸大生も同じ。どこに行っても基本的に人間はお利口なのだ。

バカ最高!

バカ最高!

あぁ、面白い。やっぱ、思ったことを言い合うって本当に素晴らしいことで、見てる方もハラハラドキドキで、でもやっぱ、とっても面白くて、本当、ほんと、なんつーか、思ったこと、やっぱ行ったほうがいいし、書いたほうがいいし、その日その日に毎日本当に愉快で楽しいイベントが置きまくるから、修士論文、執筆中だからった、ブログ更新時間がないからやめるのなんて持っての他だと思った。時間は創れよ、自分!

 

パズドラやる時間を削れぞなもし!これ読んで、俺は変わろうと思う。

追)無課金で数年続けていたソシャゲをやめて分かった、ただ1つの事実

 

また元に戻るかもしれない。けど、少しづつ、変わっていく。人間は一気に変われるし、少しづつ変われることができる。向上心、これが人間の価値を決定づける大きなファクターだ。

 

その日その日、1日1日のまとめとして、生きた証を刻め、自分!乙!ってことを昨日学んだ。

 

それでいいのだ!
それでいいいのだ!

それでいいいのだ!

勇気を出して、先生と一緒にパチリ!!!

 

最後にマルチアーティストのコーセイさん、問いかけ芸術を主催している芸大作曲家で小絲源太郎をおじいさんに持つ芸術家一家のサラブレッドの方でした(のちの懇親会でお知り合いにならせていただく)、が原島先生の分析画、河口先生の作品に耳がないということで意見を堂々表明していた。

時間の都合から質問タイムもなく予定調和的に終わるかに見えた会であったが、コーセイさんは最後に自分で質問タイムを作り、自分の意見を長々と述べたw、コーセイさんは極めてバカに見えた。痛い奴に見えた。誰からも相手にされない芸術家に見えた。

 

しかし、僕は、知り合いになる前から、大いなる勇気をもらっていた。こう言うバカになりたいなぁ、とすぐ後ろの席からお思っていら。笑いたいやつは笑え、それでいいのだ。

 

笑いたいやつは笑え、これを実行に移せるバカが日本に世界に、どれだけいるだろう。これができるやつを本当の勝ち組というのだろう。

決して反省はしない。バカだから。ぼくはもっとバカになるべきだと赤塚不二夫先生に”喝”を入れられた気がした。人生は短い。こう短いと書く時間すらも惜しい。惜しいからこそ、めちゃくちゃ爆速で、ショパンの英雄ポロネーゼを奏でるくらいに爆速でタイピングしてるなう。あぁ〜、人工知能が俺の思考を先読みして出力してくれたら大いに楽なんだけどねぇ。

 

懇親会では、河口先生の関係者のめっちゃ意識高い系の方々ばかりで生きていて申し訳なく、生まれてきてすみませんを500回くらい念仏のように唱えてばかりだった。シググラフ受賞者、会社が来週上場とか、雑誌やテレビで見たような会話がクリシェのごとく繰り出される!スゲェェええええええ!!!

 

けど、でも、俺は俺のままでいいのだw!

それでいいのだ!居直り!ふてぶてしい態度を取る。気の小さい日本人のどれだけがこのふてぶてしい態度で世の中を渡っていけるだろうか。

 

 

思ったことをありのままに!ありのままに語る!

まずは隗より始めよ、日本の澄み切った言論空間のためにも、まずは自分から大御所を前にしても思ったことが言えるような胆力を身に付けたい。これは経験値だ。場数を踏んでしかと血肉にしていくしかない。

 

明日から、否!今日から俺は!

 

俺は思ったことを書いていく。赤塚のように差別をガンガン笑っていく。これはもうやってたかw誤解を恐れず居直って笑っていく。差別は愛があれば笑っていいのか?んじゃ、愛ってなんだ?こういうことをユーモアを持って表現していきたい。赤塚はやっぱ、愛があった。バカボンからはいつも生命賛歌の歌が聞こえた。

 

ぼくも人格者たり得た上で、人格を破綻させていきたい!

 

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