熊本、阿蘇山西巖殿寺、阿蘇山上神社(億葉集)
阿蘇山頂にきております!
これから阿蘇山頂で起こった出来事を共有するぜ。俺も何が起こったのかさっぱり覚えていないのだが、
幸いにして写真にはその記録が残っていたので、それをもとに記憶をたどるぜ。
視界ゼロの中、阿蘇山を目指します!
熊本といえばやはり!阿蘇山!世界一のカルデラを誇ります!
むかし所ジョージさんがマジカルバナナでしたでしょうか、
〇〇さん、という〇〇を順々に埋めていく山手線ゲーム形式のゲームが行われた際に、
富士山、阿蘇山、おばさん、と笑いを取っていたのを思い出しながら、登っていきます。
車はこんなこともあろうかとレンタカーで
坂道仕様のトルクチューンを事前に積んでいたのが功を奏しました。
阿蘇山頂上付近にある、阿蘇山上神社にやって参りました。
肥後国一宮であり、孝霊天皇の御代(紀元前342年 – 紀元前215年)の間に
創建されたという説のある大変由緒ある神社です。
わたくし、感知系の能力者ですから、
感度ビンビン!メーター振り切れ状態のすごいパワーを感じ、
ただ近づくだけでヘトヘトになりました。
というのは嘘で、バチの当たらぬ範囲の嘘をつきながら参拝させていただきました!
熊本地震以来ロープウェイも止まったままでした。
阿蘇ジオパークでは生鮮な牛乳と名物のいきなり合体ならぬ、
いえ、いきなりといえばステーキですね、ではなく、いきなりおやきを食べ、
2階にある阿蘇の四季折々の豊かな表情を撮影した写真を眺めながらホクホクしました。
大変素晴らしい場所でございました。
詠める、
古の
神代揺るがす
阿蘇の山
阿蘇山西巖殿寺に来ております!
このお寺は神亀三年(七二六年)、インドの毘舎衛国から来た最栄読師によって開かれた、
こちらも阿蘇山上神社に並び大変由緒あるお寺です。
どの運気を上げたいかで、五色の中から紐を選び本堂近くで紐を結びます。
わたくしより先に結ばれている方がいらっしゃったので、
大変申し訳なくもチラと覗いたところ、ビットコインのことが書かれてありました。
私自身恥ずかしながら、その存在を忘れておりましたが、
改めて阿蘇山のようなパワーで年末年始のボーナスマネーが流入してくると
取らぬ狸の皮算用をしております。
ちなみにその紐は、最栄読師が自ら刻んだ十一面観音に繋がれています。
わたしがありがたい気持ちで拝んでおりましたら、
先ほど先に紐を結ばれた方から借りていましたお金を催促され、
手持ちの現金がなかったため、ブロックチェーンウォレットからビットコインで送金し、
彼の噴火を抑えることに成功しました。
詠める、
噴火して
月に行きたし
時の金
支払いは
ビットコインで
阿蘇の山
阿蘇山に来ております!
周りは濃霧、まさに前後不覚、わたしの人生そのものでございます。
しかし、歩を進めるにつれ、先人たちが残してくれた松明のように
巨大な噴石がルートから外れていないことを示してくれます。
いよいよ、立入禁止区域の標識がある奥のところまでたどり着くことができました。
一緒に行った友人の日頃の行いが悪かったためか、
火口のエメラルドグリーンは見ることはかないませんでしたが、
また次回訪れた時には見てみたいものです。
詠める、
五里霧中
前後不覚の
阿蘇の山
この日の活動の記録写真が、たぁ〜っくさん!とてもよい写真がありますので、ぜひご覧ください!(^-^)
Culture You!あ~、世界ってほんと美(たの)しい
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