Renaissance Man

とにかく、あれこれやってみる。

美味しんぼとビアンカとフローラ


本日も美味しんぼ、山岡と栗田界隈で結婚の話題が加速していきます!
 
今日は、久々のといっても3話ぶりに二木まり子の登場です。1992年1月14日放送 第127話「二人の花嫁候補」。
 
夕飯を食べながら、鑑賞。嫁と実際、ゆう子とまり子なら、どっちと結婚する?と問われ、嫁は力士みたいな風貌をしてまして、思い出を武器にマウントを取るスタイルなので、完全に栗田ゆうこと言って欲しいというか、ゆう子目線で美味しんぼを見ているので、まり子がそんな好きじゃありません。
 
しかし、実際問題、自分がこのふたりの美女にアプローチをかけられたら、ビアンカ&フローラ問題よろしく、おそらくまり子を選ぶんじゃないかなぁ、と思ったので、そのように返答しました。嫁に理由を問われ、だってめっちゃ美人だし、めっちゃ資産家だから、もう完璧でしょ。楽して生きてもいけるんじゃないかねぇ〜、とありきたりのひもQ回答をしましたが、案の定、ブチ切れ力士になり、は!なんなら、あんた〇〇ちゃんと付き合えばええや、△△ちゃんと結婚すればええやろが、と言われましたが、そもそも思考実験が難しいのです。
 
なんてたって、嫁と出会って、まぁ、一度も付き合ってはおりませんでしたが、一緒にいて10年なので、もうこの10年はどんなにお金を積まれても、どんな美貌であっても大体は不可能で、勝手にこちらで価値付けをしまくってますので、もう、これはもう、人生で一番大事なものなので、まぁ、実際問題、二木まり子が現れたところで、時折パパパパパーンはするかもですが、まぁ、ナンバーワンは揺るがないわけで、嫁が最高なわけで、やっぱ、まり子は遊びになるよなぁ〜、的なことを語りますと、嫁が大魔神の逆バージョンのようににっこり笑って、ヨーグルトにジャムを入れてくれました。
 
ありがたい!
 
 
でも、本当のことだから仕方ないですよね。さて、前置きが長くなりましたが、美味しんぼ、ほんと、作画監督によって、演出もキャラクラーも変わりすぎってな具合に変わりすぎます。今日は、スレイヤーズというか、ロボットアニメっぽいというか、なんか微妙にエヴァっぽいし、うる星やつらっぽいし、レイアースっぽいし、みたいな感じでした!
 
今日なんて、もう、ほんと、映画のように細かい演出が入りまくってました。本越しに本をぼかして冨井副部長を映す演出や、ボケた時の音響など実に細かい演出づくしでした。その一例がこちら、なんと、あのまったりした美味しんぼに、暗い場所から眩しい場所へ出た時の目の動きを描写する演出が入っているのです!もう、ビビるしかない!すごい!本当にすごい!
と、私はヨールグルトをむしゃむしゃ食べながら演出に感心した次第です!
 
そんなたわいもない話を深夜2時の丑三つ時にしてみたかったわけです。それでは皆様、お休みなさい。
 
 
詠める、
ーーー
 
美味しんぼ
瞬きひとつ
見逃さず
 

Culture You!あ~、世界ってほんと美(たの)しい

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