石神井寮跡地【上石神井こもれび公園】にいってきたよ
我が青春の石神井寮跡地【上石神井こもれび公園】にいってまいりました!
ついに!拙い作品ではございますが「記憶の宝石箱」と「みゃーさん像」がお披露目となりました!
なんと!早速、子どもが興味を持ち、座ってくれていましたWWWまさか、そのような鑑賞の仕方(使い方)があるとは、微塵も思ってなかったWですが、ぜひ、そうした仕方で活用していただければと思います。作者公認であります!世界一のぶちゃいくな猫像とぜひ自撮りしてください。
さて、石神井寮の解体から実に6年に渡るプロジェクト!地元の小学生たちとのアイディア出しにはじまり、練馬区道路公園課のみなさんと大変長いお付き合いでしたが、ついに完成となりました!
コロナの影響でオープニングイベントはキャンセルになりましたが、予定通り4月1日のオープンでした。昨日、アップしようと思ったのですが、エイプリルフールと取られかねないので日を改めました。大人の配慮というやつです。
ワークショップでは、石神井寮のスターであるヴァイオリニストの葉加瀬太郎さんをはじめ、やサックス奏者の上野耕平さんやKing Gnuの井口理さんなどを事例にあげながら、もちろん、この私も!子どもたちにここから巣立っていったレジェンドたちの話をしたり、この石神井という土地がいかに優れているか、例えば石神井公園まで徒歩5分の一等地であること、絶好の心霊スポットであること、などなど、土地の持つアウラについて熱く力説させていただきました。
練馬の豊かな自然と歴史ある風土を私、前世は蟹か!?と子どもたちにきっと思われていただろうほど口角に泡しながら(今ならコロナで100%アウト!)レクチャーをいたしました。
それをもとに、子どもたちと一緒に理想の公園プランを粘土を用いたり、色鉛筆を用いたりと色々と手を使って考えました。その際に、みゃーさんという猫の存在にも触れたのですが、子どもたちはやはり動物が好きなようで、いつもアイディア出しの時に、みゃーさんのことを公園内のどこかに配置してくれていました。
記憶の宝石箱は、石神井寮の建築的な遺構をベースに制作しました。ここで遊ぶ子どもたちも石神井寮で学んだ学生たちのように、この練馬の豊かな土地で切磋琢磨し、世界へと羽ばたいていってほしい。そうした思いをコンセプトに制作をいたしました。まさに、子どもたちの創造性とはダイヤモンドの原石、ぜひ聖蹟桜ヶ丘の物語のように、あなたにし育てられないあなたの荒削りな才能を伸ばしていっていただければと思います!
石神井寮のアイドル猫・みゃーさんですが、石神井寮を出て、ちょうど一年で死んでしまいましたが、その骨の一握り分(粉々に砕いてあります)を一部をこっそり桜の木下にカルシウムとして埋めてあげました。
みゃーさんも6年ぶりに石神井の大地に帰ってこれて大喜びな気がしております。今後は、ここで遊ぶ子どもたちを寮生同様見守っていてくれるでしょう。
石神井寮ネタは書いたらキリがないので、ここらで切り上げます。寮生、また石神井寮関係者のみなさんがお近くを通られましたら、ぜひ【上石神井こもれび公園】にお立ち寄りください。
みゃーさんの長旅もひと段落!?笑、みゃーちゃん、お帰り。
公園の名前は、上石神井こもれび公園!
現時点で、走り回りまくるこどもたち!!!コロナを吹き飛ばせ!元気ば一番!緑の風の子!
ミストシャワーはまだ稼働しておりませんでした。稼働は夏からでしょうかね〜。
老若男女問わず、憩いのばとしてすでに機能していました。
健康器具でお年寄りも元気に!コロナがひと段落すれば、こちらで体力づくりができますね!こちらは足つぼマッサージ!
ぶり子さんは、実に5年ぶりの上石神井です!
私も、上野耕平さんも、キングヌー井口さんも大変お世話になった自動販売機です!
令和2年月吉日
一ノ瀬健太