アフィリエイトで食べていく
好きなことをして稼ぐと、大胆不適な発言をかましたが、実際、それがいかに難しいことかいたいくらいに痛感させられた。高い山に登るのは、やっぱり楽じゃないね。サンダルで行って、(山をなめんな、こら!的な)人の視線がちらちら厳しくて、6合目までで登山を断念した時の気分です。キリっ。
この記事のまとめ
①アフィリエイトで食べていくのは難しい
②ペルソナを考えたデザイン
③とりあえず、グーグルアドセンスの審査に受かってよかった。アマゾンアソシエイトは審査におちた。
④a8(大手アフィリエイトサイト会社)の広告からとりあえず、なにか選んでみる。
まず、a8などのアフィリエイトサイト会社の広告を見回したが、契約一件成立後にキックバックがもらえたり、成立しても利率が0.5%などと低かったりするものがあって、なるほど世界の仕組みはかなり最適化されているんだなぁ、と改めて天帝の法則に感動した。世界はほんとうに、いいかんじで、いい塩梅で回っている。
(はぁ、それと音声自動入力で打ち込もうとしたが、全然だめだったから手打ちに切り替えたなう。さ、ちゃっちゃとやっちまおう!)
このブログの一番の目的は“良質なコンテンツ”をお茶の間に届けること、そして、その後で収益化なのだが、はて、はたせるかな、今日は自分が、やっぱり、デザイナーでなく、アーティストであったなぁ、と痛感させられた。
そう、俺が目標にしていたターゲットはお茶の間でポテチをむさぼる、おかんのような座敷ポテト族なのだが、彼らにこのブログにまずは足を運んでもらわなければなければ何もはじまりはしないことに気付いたのだ。そして、その彼らのマーケティング用語でいうところのペルソナ(ターゲットとなる顧客層の具体的なイメージ)をなにも想定していなかったのだ。想定していなかったわけではないのだが、それは想定でなく、今にして思えば願望であったということが暴露された。
本当に彼らに届けたいのなら、彼らに届くことばで、デザインで届けなければならないのに、仮装ペルソナを俺自身と同等の知識レベル(俺自身もたいしたリテラシーを持っているわけではないが、とりあえず、一般ランクの大卒程度の知識は持ち合わせてるつもりだ。)に合わせてデザインをし、発話を繰り返していた。へそで茶が湧く、ぶんぶく茶釜である。
だが、ここまで投資したお洒落(だと自分ではけっこう思っている)なデザインを変えてまで、おもねる必要もないかな、という自己正当化と、第二次大戦時の日本政府の中枢幹部たちの思考回路にはまってしまった。せっかく①ドメインも取ったし、②良質なコンテンツはネットの時代必ずバズって届くし、(③せっかくここまでやったんだから、元をとらねば引き返せない)という撤退時期を逃した感がある。
…というユダヤの格言があったが、どうやら、俺氏は凡夫で滅びの道をゆっくりと牛歩で歩んでいくらしい笑。ダメ人間ブログと名前を変えようかしらん。
とはいえ、上記の文福茶釜、どうっすか?いいでしょ?これをリアルタイムで見ていた身としては…
赤毛のアンとか、母を尋ねて三千里とか、ハウス日清食品の日曜漫画劇場なんて、もう、最強過ぎるw今の人は、わからないよね。あんなに素晴らしいコンテンツが世界に溢れているのに。誰も届けようとしていない、いや、届けたいのだけれども、俺のように届く言葉で発信していない、ってのがその原因なんだろう。
あの時代、あの冗長性たっぷりで、なんのスリリングもない、こどもが、ただ起きてちょっと遊んで、お祈りをして寝るだけの生活の描写が、日曜夜のゴールデンタイムで一年丸々使って放映されていた事実、忘れてはなるまい。すごい。凄過ぎるのだ。そうだろ、諸君!そう思わないかい?
閑話休題、それになんだか、アフィリエイトを行うと画面が汚れてしまう気もしないでもない。かといって、好きなことをダラダラ描くだけでは生活できるわけでもない。やはり、
ボキャブラの芸人たちに俺もなろう。当時、ボキャブラはレッドカーペットやエンタのように短い時間で芸人を切り売りしていたわけだが、そこで多くの芸人は、俺らの芸はあんな短時間じゃできない、俺らの芸を安売りしない、と語っていたそうだ。だが、ふたを開けてみれば結局、残ったのは、それでもボキャブラに出続けた、爆笑問題、ネプチューン、海砂利水魚が残った。太田光自信が語っていたことだが、なるほど、ポスト談志だけあって、話に蘊蓄(うんちく)がある。
座敷ポテチに科学コミュニケーションを届ける、ちゃんちゃらおかしいぜ。まずもって、もっと、柔らかくてソフトなデザインを心がけたいと思う。だから、とりあえず、女性にも感じよく見てもらえるように、レインボーカラー調のウェブデザインにしてみたったンゴw←こういう2ちゃん用語ってあまり使わない方がいいのかなぁ。でも、これつかった方が敷居が下がったきもするけど、大丈夫かな?それとも敷居を下げ過ぎて誰も入ってこなくなっちゃう感じ?
わからない。正解はない?もしあるとすれば、正解は越後製菓!からの、亀田のあられ、おせんべい!(自分自身、新潟出身なのでここは応援したい!!!というか、幼少からの刷り込みで完全に愛・新潟人で、新潟ラブなのからか、これはまったく、このバナー広告は自分自身を表現しているものという感覚がして、なんか、不思議だけど、ぜんぜん、アフィリエイトするのに抵抗がない笑すごい発見だ、これ!エウレーカ!)←これがおかんに届くけるための地道なアプローチ。
どうぞ、どうぞ、召し上がれ笑、家に帰るとばあさまが出してくれるんだよなぁ。
ここまで、だらだらと文章を書き連ねてきたら、見えてきたものがあった。アフィリエイトで、画面が汚れる、とか、なんとかいってたけど、実際、今、提携を申請した亀田製菓なら、ぜんぜん画面が汚れないのだ。これ、はっきりいって自分の気持ち的に、ってだけだけどwなるほど、アフィリエイトの本質が見えてきたぞ。
あぁ、そうか、そうなのだ。ここにきて余の腑に落ちたひとつの考えがある。
自分が本当に応援したり、脳髄を自由に羽ばたかせたときにでてくるマジカルバナナ的な広告バナーならば、俺のサイトにはフィットする。
みんな金が欲しいのだ。そうして金の他にはなにも欲しくはないのだ。by夏目漱石
収益を考えつつ、おかんにも届くような記事を毎日書いていく。おかんに届くように毎日の記事を書く。想定ペルソナは、最近iPhoneにしたのに、まったくスマホの機能を使えていないおかんにする。
手を動かす。あとは、無意識の小人が勝手に働いて打ってくれる。(*ちな、無意識なんてねぇよぉ〜、サブリミナルなんてねぇよぉ〜、と最近まで思っていた自分がいたが、無意識は俺たちの人生の大半を支配しまくっていることにも気付いたが、それはまた別エントリーで紹介しよう。今日は割愛。めんご笑)
かわいいwww!!!ステマみたいになってるwでも、このデザインかわいいんです。ほんとw
なんか、大事なことを掴めた気がする、そんな日でした。
一ノ瀬健太
①アフィリエイトは、自分が心底心から進められるものだけを進める。
②それで稼げなかったら仕方ないw
③想定読者はおかん!おかんに原発だったり、認知科学や量子論をありのままに伝えることを旨とする。
④良質なコンテンツは、時の淘汰に耐えるから、また70年代東映アニメーションの話をしたい。
⑤無意識についてもリベットと、前野隆先生の面白い話があるから、乞うご期待!