アンビエント・ファインダビリティー
2006年翻訳の本なのだが、未来を予言し過ぎていて怖Σ(・□・;)くなった本だ。
オライリーの本はいつも行きつけの本屋(アキバヨドバシの7階、有隣堂)の奥で、しばしばこんな本、いったい誰が読むんだろう?なんて疑問に思っていたが、ついに自分もテック系を探索しているおり、読むことになった!いやぁ、めでたいめでたい!新年早々、こいつぁ、春から縁起がええわいw
遅くなりとも、真理にたどり着くのが大事。オライリー本、中学生から読んでいましたってやつがザラにいるのがこのテック系の世界、ナルトのカカシがいっていた、忍びの世界には、小学生くらいで俺より強い奴もいる、という会話、テックの世界にもあてはまるわい。
とりあえず、アンビエントとは、環境、アンビエントミュージックで有名なブライアン・イーノの音楽からきている。
んで、ファインダビリティーとは、見つけやすさのことである。つまり、周りが情報に囲まれる中、ユビキタス社会において、みずからに有益で必要な情報をいかに集めるかというのがこの本の内容である。集める方というよりは、これからの情報のありようががどうなっていくのか、っていうのを概観した本といったほうがいいだろう。そして、この本の慧眼もさすがといったところ。さすがオライリー、やっぱすごい!
とりあえず、必要な情報は安易にグーグルを使わず大学の図書館にいって、必要な論文の有名な奴から探った方が早そうだ。そして、なによりもまず、その専門分野の教授に尋ねるのが一番の近道なのかもしれない。そうおもったった!
越後スター、いっちー
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