Renaissance Man

とにかく、あれこれやってみる。

今パリに来ています!気持ち的に!

小指を立ててシャンパンを飲みます。エッフェル塔の頂上です。

小指を立ててシャンパンを飲みます。エッフェル塔の頂上です。

今パリに来ています!気持ち的に!

フランスでテロが起こった。IS関連のテロである。聞くところによれば今年の1月からすでに自動小銃をもった兵士たちがフランスの各所に配備されていたという。それゆえに、警備が厳しくなる中で起きたテロである。シリア難民、シリア移民に紛れて、というかまぁ、そもそもでフランスはアラブの春以前からもずーーーっと移民が多いわけだが、その中にISのメンバーが発生したのか、紛れ込んでたのかして今回の同時多発テロを起こしたのだろう。

メンツを潰されたフランスは報復に出るしかない。そのまま中東から撤退ってなるうとテロに屈したと思われるだろう。そうなるとまたテロが起きやすくなるかもしれない。起きないかもしれない。当たるも八卦当たらぬも八卦。オラント大統領は即刻宣戦布告、とまぁ、すでに布告してきたわけだけども、もう一回、再度仕切り直しで宣戦布告。主要先進国各国のリーダーもフランスに続いた。アメリカもめちゃめちゃ報道が遅れていた日本も支持を表明。自由の女神も、スカイツリーも僕のウンチまでも自由・平等・博愛のトリコロールだ。チョココロネでもある。

 

凱旋門

凱旋門

フェースブックのアイコン

フェースブックは即座にアイコンをフランスの国旗に変えられるシステムを導入した。ポチッとなで、プロフィール写真がチョチョイノチョイだ。短絡的に安楽にフランスやばい!超やべーい!と思ってる者も、深い配慮においてアイコンを変えた者もみながみな同じように見える。意識高い系の友人が買えればそれなりに考えてのことだろうとこちらで慮り、意識低い系の友人がアイコンをフランス国旗に変えればきっと何も考えてないんだろうなぁ、なんて勝手なことを慮る。祭だって人助けのためならばそれは素晴らしいことである。

これを聞きながら、記事を読んでください。涙ものっすね〜、やっぱマルセイエーズ大好きw

 

しかしながら、忘れてはならないのは、フランスの前日にレバノンで自爆テロがあったことである。それも同じIS関連のテロリストである。レバノンの自爆テロは自分は恥ずかしながら、ちっとも知らなかった。イラクやパレスチナ、中東で起きる自爆テロは日常茶飯事で何ら珍しくもないから、完全に同化してしまっている毎日だ。中東で何人自爆テロで死のうが、アフリカで何人飢餓で死のうが、自分には直接的には関係がないと思っている。当然、自分に関係のないことはない、というゴータマ的真理を信じている自分はいるが、心の底から自分と関係がある、ともちょっとは思っているが、まぁ、めちゃくちゃ関係しているってところまでは思えてはいない。

 

世界は今日も通常運転

世界は今日も通常運転で悲劇が起きている。あるものは病気で最愛の人を亡くし、あるものは交通事故で最愛の人を亡くし、あるものは愛するものを犯され、あるものは愛するものと手をつなぎながら共に床につく。人は死に、また千の風になり、また灰は灰のままに、土は土のままに、新たな生命が生まれる。そして明日もファインマン・ダイアグラムは通常運転をするだろう。

自由・平等・博愛!なんて素晴らしい思想だろう。フランスの民主主義のおかげで今の日本がある。今のフランスのおかげで今の日本の警察がある。それは最近行った銀座の警察博物かで学んだこと。フランスは遠くにありて思うものと同時に、近くにありて思うものでもある。

今パリに来ています!気持ち的に!

今パリに来ています!気持ち的に!

祖国フランスのために散っていった者たちは、日本のために散っていったのかもしれない。それはまぁ、アナクロニズムなんだけど、彼らが勝ち取った自由・平等の権利のおかげで、ナポレオン法典のおかげで、ボアソナードのおかげで今のアインシュタイン・フランケンシュタイン憲法がある。その繋がりの射程をどこまで撮れるかでそいつが詩人になれるかが決まる。祖国に献身的な貢献をしたものが祀られる聖堂。日本でいうなら靖国神社だろうか。国家のために奉仕した人、国家という極めて顔の見えない主体に献身した人、共同体への貢献と表彰、そうやって人類は生存しパワーゲームを展開してきた。おっかあのために死んだ息子を讃える。これはわかる。村のダムが崩壊寸前で、犠牲になって止めた村の青年を顕彰する、これも分かる。国家のために特攻した青年、ジハードのために無辜の民を幾人も殺したテロリスト、ヴィシー政府のもとでドイツ軍兵士を殺したレジスタンス、誰のための利益なのだ?安保法制は誰のため?俺の利益のためなら是非に!と思うが、幸か不幸か、今のところ、フランスでのテロも、レバノンでのテロも俺の利益になりそうにはない。テロが起きて俺にビッグ6が当たるという風が吹けば桶屋が儲かる理論が発明されれば話は別だが、なにぶん平和ボケした国では想像力がここまでだ。

 

クオヴァディス?

クオヴァディス?

フランスでテロが起きなければこの記事だって書いてやしない。レバノンやイラクのテロでは俺の億劫な性格を動かすことはできない。人間はみな、自らのせい買うとw最優先して、その中で利害を調整し生きている。それがまた素晴らしいのだ。利害関係なく率直な意見を言い合える友は宝である。今日も自分は最高の宝に恵まれた。国や文化は関係がない。心、その個人の資質、魂の輝きのみ、僕は見る。気性の合わない人とは付き合わないし、気性の会う人とは存分に付き合う。それが人生だ。ビバ・ラ・フラ〜〜ンス!

 

人の命は誰のために、何のために存在しているのだろう?名もなき死んだ人間は、誰のために役に立つのだろうか。犬死とは?なんぞや?そこに生まれた悲しみは誰が救うのか?

 

生きとし生けるものすべてのものに感謝と慈しみを。祈りは無意味だ。祈るだけでは行くばかりかのカオス理論を変動できるかもしれないが、それだけでは世界は急激には変わらない。世界を変えるのは地道な行動だ。隣の人を助ける行動だ。おかんに電話をかけることだ。隣のお婆ちゃんの家の玄関を掃くことだ。隣のおじいちゃんが風邪で寝込んだ時に植木に水をやることだ。

無知ゆえのムーランルージュ!

無知ゆえのムーランルージュ!運が良かった!!!

世界は、小さな手助けで変えられる。というか、一般ピーポー、パーリーピーポーはそれだけしかできないし、それだけすれば十分である。それと選挙に行って一票を行使すること、それだけでいい。あとは、エリートに任せろ。信頼できる政治家と専門家に任せるっきゃない!

できることは、それと募金。中村哲さんを応援することだけだ。緒方貞子を、黒柳徹子を応援することだけだ。信頼のできる機関、信頼のできる人にお金を預けること。その審美眼を養い、お金を彼らに渡すことだ。教育の普及と格差の是正、公平な富の再分配、これを世界に行き届けること、そうすれば勝手に自ずとテロも消える。消えるはず。人間、最後は教育とお金なのだ。

http://ourworldindata.org

世界の統計データを見よう。客観的なデータを直視しよう。

 

O GOD, GIVE US

SERENITY TO ACCEPT WHAT CANNOT BE CHANGED,
COURAGE TO CHANGE WHAT SHOULD BE CHANGED,
AND WISDOM TO DISTINGUISH THE ONE FROM

THE OTHER

神よ

変えることのできるものについて、
それを変えるだけの勇気をわれらに与えたまえ。
変えることのできないものについては、
それを受けいれるだけの冷静さを与えたまえ。
そして、
変えることのできるものと、変えることのできないものとを、

識別する知恵を与えたまえ。(翻訳・大木英夫)

聞けば、パリは変えることのできない一時的難民たちに住居を提供しているらしい。ハッシュタグで泊まるところ見つけられるとのことだ。無知ゆえの初海外で泊まったパリのムーランルージュ前の宿は今日も通常営業しているだろうか。ひょっとしたら、一時的に治安も改善しているのかしらん。それとも何も変わっていないのかしらん。いずれにせよ、あそこには二度と立ち入らないけどねw無知ゆえの幸運で助かった。マジでw

 

情報格差

SNSユーザーの俺にとっては、早朝からもう俺のクラスタ界隈がパリ一色だった。日本の報道は極めてフットワークが悪く、テレビでもそれほど扱いが大きなものではなかった。テレビを主な情報源とする母から、12時間後の夕方7時頃にパリが危ないとの連絡がきた。たった12時間の出来事なのに、隔世の感がある。まさに半年に匹敵するくらいの遅れである。フェースブックに時間泥棒されることはバカらしいが、ある程度やはりフェースブックやツイッターは社会的なインフラ、身を守るための手段としてやはり用いる必要がある。そのため、メディアリテラシーを見に助けて、このタイムラインの津波をビッグウェーブと捉えて、波乗りサーフィンしていかなければならない。

 

レバノンに花束を。

一ノ瀬健太 レバノンより愛を込めて。

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俺の脳髄をミニ四駆みたいに改造したい方へ

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