Renaissance Man

とにかく、あれこれやってみる。

ギフトの話:修士論文を書く上でできるようになったこと


これに関しては詳しくは明日!

やってきました!ヨーロッパハウス!!!

世界の中心はどこにあるのか?その真理の確認と修士論文を出したうきうき気分でやってきました!ギロッポンとザーブー、ヒロオ!街全体が外国???と思えるくらいに混じりあるインターナショナルタウンです!

世界の中心ってどこにある?

ある人は、心の中に。あなたと私の中に、など、インチキじみた宗教、だがしかし、真理をかたることもあるだろう。

しかし、おれはやはり、アカデミー賞であり、ジョン・ブロックマンを、中心とするその界隈の人々のコミュニティーに現代世界の指標的中心があると思う。

Edge.org

そしてもう一つの中心は、やはりアカデミー賞、オスカー賞の虚像にしてリアルな現場だろう。

アカデミー賞・オスカー賞

富と権力と美にこそ耽溺したい。

今回はその世界に憧れ、そこの分野の先行研究から多くを参考文献に記した。乱読と精読。これはもうギフトのようなものだろう。どれも、勝手にやるものであって、教えられるべきものではない。図書館に行って目にとまったやつを読んだり、教科書をシコシコ読んだり、ふらふらしたり、映画を見たり、世界に無限に広がる美しい世界の滲み汁を存分に味わうことをして、身に付ける読書術である。おそらく、その萌芽は、新渡戸稲造も実践した、浪人時代の図書館読破計画に由来するだろう。詳しくはこちらをご覧ください。

そして、修士になって、気づいたときにどこにどの情報が書かれているか、ソート機能的読者ができるようになっていた。いつから出来るようになっていたのか、意識的に思ったのはここ23日のことである。

ページを開くと、インチキ速読ではないのだが、なんとなく、問題にされてる箇所がわかる。ぼんやりと、ここ掘れ!わんわん!←花咲か爺さん(2分45秒くらい)とわかるようになった。けっこう読める。(明日は日本昔話について論じたいなぁ。ヨーロッパハウスの話、迷うwww結局どっちも語らなかったりするんだよなぁwみつをからの壇蜜w)

教授たちも語っていることで、丸谷才一か誰かが、博士課程に行くと、そう言った読書ができるようになるみたいなことを語っており、おいおい、本当かよwwと思っていたら、実際にそうなったのだから人生とは面白い。先達の言葉は、ウけるwwwwと、そんなことありえねぇだろ、おっさん!wwwわ笑、、とその時は思うが、それはやっぱり、真実になるケースが極めて多い。おばあちゃんの知恵袋、おじいちゃんの玉袋は真理なである。それは最近めちゃめちゃ気づく。年を得なければ先達の言葉の味わいはわからないのもだと思う。

栗田式の読書術は結局身につかなかったが、自己流のソートしき読書は身についた。これも少しづつ少しづつ早く読む癖を一字一字シコシコ頭の中で言語化してきた成果の賜物だろう。10年、この読書ができるまでに10年の月日を要した。これは俺のギフトなのかもしれない。、、、とかなんとか思ってるけど、世界の第一線を走っている方はこれがデフォルトなのだろう。事実丸谷才一はできているし、博士課程の多くもこれができるのだから、そもそもで俺もスタートラインに立ったにすぎない、勝負はここからだ!

年をとればとるほど、岩波文庫は沁みるのだろう。

今日は、ちょっと動くレンボーテキスト実験的に使ってますw

ビンビンの中学生にフレミングの法則を話しても、全く絶対、嘘だと思うだろう。俺だって、嘘だと思っていた。絶対自分はいつも超絶倫ブンブン丸だと思っていたが、やっぱり、やっぱり、そうなるのだ。人間は老いる。先達のことばを見極め精進していくことが一番人生を楽しく豊かに暮らす秘訣なのだと思う。

知識より、審美眼、これこそが子どもたちに語り継ぐべき本質なのだと思う。

思えば、おそらく、ここ2ヶ月前のあたりでこのソート式読書ができるようになっていたとおもわれる記憶がぼんやりある。

これを人はギフトだというかもしれないが、そんなことはない。ほんとうに。

すぐにすべてをギフト、神様からの贈り物だと思い込む人がいるが、その多くは当人の努力の結果得たギフトである割合が極めて多い。イチロー宮崎駿も黒澤明もみな自分の道を務めて努めて突き進んでいっただけに過ぎない。ヨーロッパ留学もそうだが、社会は本気のヤツに門戸を開いている。学歴はそれほど関係ないと思う。賢い奴は中卒でも賢いし、いい子ちゃんはどこでもお利口さん、そう、つまり、人による。そして就活で大学生を採用するのも人によるからだ。とはいえ、人は統計で動く。大学生の方が当たり障りなく適度にクリエイティブ、適度ってのが一般的には大事なのだろう。俺だってもし経営者だったら、俺みたいなやつは取らないだろうなぁ、あ、でも取るかもしれないけど、面接だけでは撮る勇気は俺にはない。ちょっと話してみて、長い間付き合って、あ、信頼で9キル、けっこう、普通じゃんwwwってことに気づいたら採用すると思う。

人は迷う。努力する限り迷う。毎日眠い目をこすりながら満員電車に揺られ、、気づけば定年を迎える。ぼんやりした不安を感じながら、ゴールデンウィーク、お盆、正月、こども、家庭、気づけば遠くに来たもんだとなる。

今日も凸版印刷をやめて一念発起して芸大にきた友人と一念発起した理由を聞いてきた。やはり、俺このまま死にたくねぇ、とおもって経済的保証を捨てたらしい。そこは一般の人から見たらクレイジーだろう。しかし、本当にやりたいこと、なりたい自分との対話を重ねる人間にとっては、彼はいたってノーマルだ。学校、就活、ブラック、日本全体が発狂している。それはそれで楽しいんだけどね。とはいえ、おれはその中間にたゆたいたい。ゆるくライスワークを持ち、ライフワークを持ち、ゆるく巨人の肩パッドをもりもりっちょしていきたい。

あー、ひさしぶりにつらつら書いたやっぱ調べなくて書けるってめちゃ楽だwww

これなら無限に書き連ねられるなww

閑話休題。

修士論文、込めました!もう言い訳はしません!僕はバカだから反省なぞしません。でも、教えていただけた誤字脱脂は直します。また、エビデンスを示されて納得したらすぐ自説を取り下げます。

出した作品はもはや旅立った子どもである。

言い訳はしない。出した、それが全てだからだ。誤字脱字、それも含めての作品だ。もちろんないとおもうけど。言い訳するだけ作品の価値もおれの藝格も下がる。そのまま。

この研究がことに、ロリコン文化を考える上での研究の土地勘、地図、コンパスになることを切に望む。

ちなみに、、、

一冊作るのに1800円くらいかかりました。もし欲しい方いらっしゃいましたら、手間賃も入れて3000円くらいでお譲りしようかと思いますのでご連絡いただければ幸いです。

いやぁ、おつかれ自分!乙!

次の新しい闘いへ!レッツラドン!

かくしどりしたらあかんでぇー!

おぉ!また文字数が勝手にオーバーして、ヨーロッパハウスの全然書けなかったwww

また、明日ヨーロッパハウスの記事とその後のヒロオライフを書きたいと思いますので乞うご期待!

この枕が長い芸人、枕長芸人として精進していこう。

枕長い芸人、一ノ瀬健太

お!なかなかいい記事じゃん!と思われた方はアマゾンでお買い物♪

俺の脳髄をミニ四駆みたいに改造したい方へ

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