Renaissance Man

とにかく、あれこれやってみる。

ヨーロッパハウス行ってきたった!


ヨーロッパハウスに来ました!

ヨーロッパハウスに来ました!

ーロッパハウスに行ってきたった!

学内メールで、なんか、麻布近くでうまい飯が食える!!という内容が回ってきたので爆速で返信して入場の権利を勝ち取ったったのが今日こられる理由です。別に、日本を代表する学生として呼ばれたわけではなかったので悪しからずw

広尾に後輩が住んだという話を聞いて、なんかあんま聞かない名前だなふーんなるほど、恵比寿と六本木の真ん中らへんかぁ、はぁ

と、基本的に東京の街を出歩かないおいらは広尾が、どういう場所なのかを全く理解していなかったわけです。3週間前までは。

コテコテの意識高いテンプレートw!俺もなるぞ!

コテコテの意識高いテンプレートw!俺もなるぞ!

3週間前に後輩のグラップラーから彼が企画する催しの映像制作を頼まれたので、広尾まで打ち合わせに足を伸ばしたのが広尾のファーストインプレッションでした。

彼がいるというスターバックスの二階に足を踏み入れた時、おいらは目を疑ったんだよな。だってよ、みんなパソコンはアップルのMacBook Airだし、英語の記事読んでなんか打ってるし、作業してるわで、あれ、あ、、お、おう。ここどこ?ってなったのを昨日のように覚えております。世界にはほんと、テンプレのような世界があるんですねぇ。ちょっとだけうらやましく、、なんか笑ってしまいました。人はテンプレの幸せが一番幸せなのかもしれません。かつてロシアの文豪がアンナカレーニナで人の幸福は似ているが、人の不幸は人の数だけ違う、だっけかな、ググれば出てくるので各自がググってみてください。

そんな街広尾、にまた昨日行ってきました。この前は、某有名人たちが住むという彼のマンションから東京タワーを眺めながらおいしい焼きタラコと焼酎をいただいたのはおいらの数少ない鼻セレブな思い出です。リッチな気分を味あわせていただきました。

東京カレンダーの綾の記事なんかで、まぁ、東京の街の家賃でランクがんかるなんていう、バブリーな記事が人気を呼んでますが、やっばり、人間なんですね、くだらないと思いつつ、全記事読んでしまいました。最近は男バージョンも読んでおりますw

大使館がいっぱいwwwなんか、国をかんじますw

大使館がいっぱいwwwなんか、国をかんじますw

ヨーロッパハウスにいくため駅を降りようとするとまずは改札でびっくりしました!なんと、大使館がこんなにいっぱいあるんです!昔、ブラタモリで六本木に大使館がたくさんある的な回があったのを覚えておりましたが広尾もそうなのですね。こん回はあっちの方の有名人タウンにはいかず、こっちのヨーロッパハウスの方を歩くと、行き交う人々がみな外国人、おしゃれなお店の中も外国人だらけで、結構毛だらけ猫灰だらけで、マジで広尾、インターナショナルタウンやん!と広尾がどれだけオシャレタウンなのかを痛感させられました。

子どもたちも制服を着ている子が多く、女の子はみな髪の毛をしっかり束ねて、良家のお嬢様オーラ感がまじばねっす!

ヨーロッパハウスにたどり着くと外は意外にひっそりしていてあれ?やってるのかな?とおそるおそるゲートにをくぐると、名前と身分証を確認させられたのち、空港にあるような荷物チェックを受けさせられました。パリのテロもあったのか、警備が厳重でびっくりしました。

ん!??なんか雰囲気が違うぞ?

ん!??なんか雰囲気が違うぞ?

なんか時間間違えたwなんか雰囲気が違うぞw

それから17:0020:30までパーティーだと思ったら、あれ、なんか雰囲気が違うことに気づきました。これから、様々な国の留学プランやら奨学金のプレゼンがはじまります。

その時おいらは気づいたのさ!あぁ、これば料理を餌に連れられたってね!料理の前に各国におけるヨーロッパ留学を聞かせることがメインだと気づかされました。それなら、もう少し遅くくればよかったなぁ、けど、もう来ちゃったしなぁ、仕方ない!、割り切ってしっかり聞こう!と、気持ち切り替えて結構真面目に聞きましたwww

普段聞かないような話ばかりなのでかなりフツーに勉強になりました。芸大向けではなく一般向けの会合でもあったので、芸術・美術に特化してはなかったのですが、ヨーロッパ、留学の、高そうなイメージは聞き終える頃には払拭されてました。さすが、欧州です。琴欧洲です。民度がやっぱ高め系です。

本気で学ぼうとする者に欧州はその門戸を広くひらいていることがわかりました。ドイツにいたっては学費は無料です。イタリアも1年で10万円くらいです。他の国もそのくらいです。ヨーロッパ、やすい!理系がやっぱり門戸は一番広そうです。日本人OBの方々のお話、とてもためになりました。

しかし、本腰を入れて聞いてみると結構ためになるなぁ。留学も他人事じゃない。行くなら語学と美術に磨きをかけたいから、アメリカかイギリスだろう。

しかし、本腰を入れて聞いてみると結構ためになるなぁ。留学も他人事じゃない。行くなら語学と美術に磨きをかけたいから、アメリカかイギリスだろう。

海外留学を考えている友人に聞いたところ実技・美術系の博士課程を受けようとすると、イギリス、アメリカにしか、博士コースはなく、3年間フルで2000万円かかるというのです。これにはぶったまげましたが、本当なのでしょうか。いい生活、いいところに住みながらならこのくらいかかるのでしょうが、もうちょっと質素に暮らせば半分くらいにならなのですかね?w誰かご存知の方いましたら教えてください(^^)

そして、様々なプレゼンが続き、おれはその時気づいた。。。あ、これ、2030まで飯がでてこない!っ、、、と!

その後、音楽のプログラムがあり、留学経験をした演奏家が出てきたが、微妙に音があっていない気がした。おれの耳はそんな音楽がわかるってわけではないから、音楽の良し悪しはわからなかったがけっこう、真ん中の芸大卒のソプラノ歌手以外は結構グダグダだった感がある。もしそのようだったならば、おれの耳がある程度音楽を聞き分けられるようになったことになる。それほど特別な訓練はしていないけれども、音楽の聞ける環境に6年間おり、後輩たちに誘われるがまま演奏会に行き続けていたことが知らず知らずのうちにおれの音楽的センスを磨いていたのかもしれぬ。いつもは後輩たちに今の演奏どうだった?と答え合わせをするわけだが、昨日は出来なかったので自分の耳を信じるしかない。

とはいえ、グランドピアノもない環境だったから、そのせいもあるのかもしれない。一生懸命やってるから、まぁ、いいじゃない、ってのは、演奏家に失礼だ。ダメな時はダメという。それが愛の時もある。

その後、やはり、予定通りに20:30にご飯タイムになった。

ドーーーーーン!一番乗り!

ドーーーーーン!一番乗り!

もう、めっちゃ死ぬほど食い尽くしてやろう。飲みまくってやろう!とおもっていると、アルコールがでない!がびーん!となったが、まぁ、いい。100パーセントジュースを、飲みまくってやろうと頭を切り替えた。

みんなの分を考えて初めは小盛り

みんなの分を考えて初めは小盛り

ピラフ、パエリア、ビーフシチューっぽいもの、トマト、なんかパンの切れみたいなのにクリームチーズが載っているやつ、ラザニア、うまい!うますぎる!

ビーフシチューみたいなやつが柔らかすぎて神w涙が出てきたヨォォォおお。

音楽はグダグダだったが、まぁ、料理はうまかった。おかわりも2杯した。他の人の分も残さなきゃと思って少量とっていたら次から次に代わりの鍋が来るから、もう遠慮せずに盛りまくって元を取ろうと貧乏根性を発揮した!

ドゥーーーーーン!!!大盛り!

ドゥーーーーーン!!!大盛り!

たまたま、プレゼンをとったら、横顔の綺麗なドイツ人?の方が写っていた。この横顔、マジで初期ルネサンスだwなんでこんなに西洋人は美しいのだろうか。不思議だ。

しかし、この会合はコミュ力高めなおれも全く誰とも話さず帰ることになる。

というのも、イケイケドンドンな後輩から突然連絡が入るからだ。

ヨーロッパ連合の布のバッグをもらいました。それと帰り際にEUキティちゃんもいただきました。大事に使いますね。

ヨーロッパ連合の布のバッグをもらいました。それと帰り際にEUキティちゃんもいただきました。大事に使いますね。

さっき広尾に来た時に広尾なうという写メを送っていたためだ。今から暇なら飯食いに行こうよ、となった。死ぬほど食った後だけど、映像の打ち合わせも含め会おうと思い、誰とも話さず、ヨーロッパハウスを後にした。

ヨーロッパハウスさん、ごちそうさまでした。また!近々!

越後スター、いっちー

お!なかなかいい記事じゃん!と思われた方はアマゾンでお買い物♪

俺の脳髄をミニ四駆みたいに改造したい方へ

コメント

  • 昨夜コーセイさんの「問いかけ芸術パーティ」でお会いした山村で~す。

    「ヨーロッパハウス」読ませて頂きました。

    私は、若者に「文章は”絵”のように書け。絵は”文章”のように描け」と言って来ました。

    この投稿には素敵な写真がありますが、もし、無くとも会場の様子が目に浮かぶような一ノ瀬さんの文章です。

    私は長いことエレクトロニクスのエンジニアをしていたこともあってか、「箇条書き的」文章は得意ですが、一ノ瀬さんのようなこうした「ほっこり」した文章は書けません。

    若い頃、半導体の仕事で欧米10ヶ国を飛び回っていました。

    九鬼周造(著作;『「いき」の構造』)ではありませんが、やっぱり「日本」そして「日本人」はいいなぁ~と思います。

    このグローバル時代ではいつも損ばかりしていますが、日本の何がいいかって、その「AGGRESSIVE」(「言挙げ」を好まざる民族)でないところではないでしょうか。

    またお会いしたいですね。

  • 山村さま

    昨日はどうも。フットワークの軽さに驚いております。ブログをご覧いただきありがとうございました。

    幅広い教養かつアクティブな好奇心、私もまだまだ精進せねばと良い刺激をいただきました。

    タオ自然学などに造詣の深い山村さまには、ぜひ拙論文(『芸術の最終定義』http://renaissanceman.jp/iccchiiiiii/TheFinalDefinitionOfArt)をご覧いただき次回お会いする時にはご感想を賜れれば幸いです。

    私は、万能人を目指しております。正直、レオナルドやカスティリオーネなどの天才に並ぶことはできないかもしれませんが、そこを北極星のように目指すべき向上心のモデルとして目指しております。

    人間はすべて芸術家である、と覚醒させるようこれからも活動して行きたく思います。

    もしよろしければ論文を一般向けに書き直した拙本(『人間芸術家宣言!』http://www.amazon.co.jp/%E4%BA%BA%E9%96%93%E8%97%9D%E8%A1%93%E5%AE%B6%E5%AE%A3%E8%A8%80%EF%BC%81-%E4%B8%80%E3%83%8E%E7%80%AC%E5%81%A5%E5%A4%AA-ebook/dp/B00BDVPN1Q)もご覧いただければ、幸いです。

    末筆ながら師走の候、山村さまにおかれましてはお身体どうぞご自愛くださいませ。今後ともよろしくお願い申し上げます。

    それではまた、近々。ごきげんよう。

    一ノ瀬健太 拝

  • 済みません!訂正がありま~す。「はっかり」でなく「ほっこり」で~す。

  • 一ノ瀬さま

    ご丁重なるリターンありがとうございます。

    「修諭」そして、『人間芸術家宣言』拝読させていただきます。

    またお会いいたしたく念願いたしていります。

    寒向の砌、お身体ご自愛下さいますよう。

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