佐渡・世界一アートなトイレ
佐渡旅行記、第4日目、これまでの間実際には、たったの10分くらいしか経っていないのですが、ぼくの筆、と言ってもタイピングのこと何のですが、ニーチェなんかはペンを持って記述することと、タイプライターで記述することで表現したいってなことが変わるってなことを誰よりも早く予言していたらしいですが、まぁ、こう言うドウデモイイ情報、があまりにも多いため、進むのが遅くなるのでしょう。時間の魔術師と呼んでください。
では、早速単刀直入、爆速進捗。
本間家能舞台を出ると真ん前には、ここ、道の駅!
両津港からレンタカーを借りた人の100人に98人はここを通過するでしょう。ソードアートオンラインや、最近のチート俺つええええ系のβ版プレイヤーでない限り、定石通りにここを通るのがまずは普通です。
そして、そこには昨日紹介し忘れた能の像もあります。
はごろもフーズ、懐かしいですねぇ。昔のドラゴンボールのCMを思い出しませんかw?
あぁ〜、懐かしいですねぇ。でも、人間過去に生きるようになったら成長が止まった証拠、シャキッと襟を正さなければなりません。それは自分も同じです。親父が過去に生きやすい人間だったので、昔の横浜銀蝿や、なめ猫、矢沢永吉ばかりを例えに出してばかりだったので、もうミニにタコができてしまいました。
自戒も込めて、イチロー、宮崎駿を見習って、今と未来に生きるようにしたいです。とはいえ、このブログの想定される読者は都会の喧騒に疲れたノスタルジーを追い求める20代後半から30代初めの若手・中堅が主な読者なので、その層を狙ってマーケティングされていますw。
今!ハッと気付きました!そうです。アートなトイレに何も触れてないのです。これはもう重症ですね。枕が長すぎるのです。柳家小三治くらいに枕が長い。噺に入らず枕だけで終わってしまう席もあるくらいですから、むしろそっちを狙っていこうかしらん。
みてください。この怪しい雰囲気、素晴らしい芸術との出会いに期待させられます。
ブリューゲルの絵でしょうか。右下の絵がアンリ・ルソーっぽいですね。一体誰が書いたのでしょうか。
左側の金色に光るものは何でしょうか?
これを見ながら放尿できるなんて、なんて新しい芸術体験なのでしょう!これはニューヨークでバリバリ活躍しているマリーナ・アブラモヴィッチもびっくりです!
彼女のアート作品。22年間、会わなかった元恋人が会うという作品になってしまったやつ。
お!右側にあるのは、いつも上野公園で見ているあれでは???
これを見ながら放尿する、なんて不思議なクオリアなでしょうか!宇宙ができて148億年、私はこのアートトイレでおしっこをするために生まれてきたのではないかと自信から確信に変わりました。
トイレから出た私はとても生まれ変わったような気持ちでした。もう、これで私はある種悟りにも似た境地に立ったのではないかと確信しておりました。もう、怒ることもないだろう。人間とは、なんと醜いものなのだ、というお釈迦様のような立ち位置におりました。身体中にみなぎるコスモ(小宇宙)が感じられます。
その直後、道の駅の建物の中に入ってみました。
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私の悟りのタイプはこっち系だったのかもしれません(ちょっとLIGっぽくなってしまいましたw)。
、が、まぁ、白い猫も黒い猫もネズミを取る猫はいい猫なので、悟りで人が幸せになるのならば、宗教、オカルト、ムーなんでもいいんじゃないでしょうか!
それでいいのだ!
本日もばいちゃ!
越後の宗教家・いっちー
追記:最近ブログ1記事あたりアベレージで30円になりました。特殊能力にアベレージヒッターがついたようです。次は、余ったポイントで体当たりを覚えたいです。
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