Renaissance Man

とにかく、あれこれやってみる。

夏の恥ずかしい詩

    夏の恥ずかしい詩     部活上がりの帰り道 いつもとちがう街の川沿いを いがぐり頭が群れをなし 熾熱燈の屋台の道を行きつ戻りつ あてもなく彷徨して   お洒落な副キャプテンはシトラスの香りを脇から漂わせ 闇の中こそっと消えて行く   きっと…

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