夏の恥ずかしい詩 2016年8月24日 文芸 コメント 夏の恥ずかしい詩 部活上がりの帰り道 いつもとちがう街の川沿いを いがぐり頭が群れをなし 熾熱燈の屋台の道を行きつ戻りつ あてもなく彷徨して お洒落な副キャプテンはシトラスの香りを脇から漂わせ 闇の中こそっと消えて行く きっと… 続きを読む