Renaissance Man

とにかく、あれこれやってみる。

文科系必修研究生活術/東郷雄二/ちくま学芸文庫/2009年

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pp.19~20. バーンスタイン先生、音楽家になりたいのですが…?答えは…NO!

研究者もまたなりたくて仕方がない奴、向いているかどうか考える奴は向いていないのかもしれないというひとつの示唆を示している。世界は芸術学部を出て事務職に就職する者もいれば、法学部卒で営業に回される者で溢れている。

適正について考えることは、哲学の最高の道である自己を知ることであるから実に尊い。とはいえ、自分に向いているか考える者、またそのことを他者に吐露する者の真の狙いはどこにあるのだろうか。

背中を押してもらいたいのか、それとも別の道を示してもらいたいのか。芸術家に向いているか、という自問自答をしてしまった自分は芸術家に向いていないのかもしれない!?否、その自問自答式こそが芸術家の真骨頂でもあるはずだ。人間は皆努力する限り迷うものだ。

p.48. 数十年前ならば当該領域の先行研究をすべて洗うことができた。しかし、現在の情報爆発以降の社会では先行研究をすべて洗うのは無理ぽ!w

タコツボ化する研究領域をつなぐ役割を担いたい。人間に生まれてきたのだから、タウマゼインを思う存分味わいたい!

pp.123~124. 拾い読みか丸ごと読みか

乱読と精読をうまく使い分けてきたつもりだ。博士になり、そろそろ部分読みというものをやる必要が出てきたのかもしれない。今のところ、ざっくり爆速で、本は初めから最後まで全部読むようにしている。

pp.225~227. 博士課程に行ったら学会活動を行っていくべし。

研究者として同じ研究分野の人間と話すことは得るものが極めて大きい。それは研究分野を異にする研究室のメンバーと話をすると年上年下に関係なく、必ずためになるヒントをくれる。インターネットよりも生身の身体からソートされる情報は極めて高い価値がある。

最近、学会活動に力を入れるようになった。美学会で審査を通れば発表する予定である。全国大会の若手研究者の発表大会ではなんと審査が通らなかったのには笑うしかなかった。どんなに未熟また衒学的な発表も通る若手研究者であるが、やはりロリコン研究はまだ厳しいようだ。反省点としては、マッチングの問題であろう。また川端康成と少女趣味、のような切り口であれば通ったのだろが、さすがに「クラリス・クライシス」ドーーーーーーーーーーーーーーーーーン!!!ロリコン万歳!!!!!的な発表は由緒正しき伝統ある美学会の空気には合わなかったらしい。まずは、美学会の花冠をむしるために、美学会の下僕となりたい。


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