二子玉を通ったよ（12/10）
お仕事の打ち合わせで二子玉川側まで足を伸ばしました。過ごしやすそうで素敵な街ですね。
ちょっとチャリが多めで、道が暴走チャリ族が多いのが難点ですが、暮らしやすそうな待ちです。
街はクリスマス一色、年末年始へと加速度的に向かう街の雰囲気に、私のテンションもベートーヴェンの第九第四楽章合唱をこれから迎えるような高揚感です。
さて、本日の暇人活動をお送りします。
せつないな 店主がどんどん 死んでゆく
下町風情 イオン三唱
下町を散歩すると店主の老いや死により、小規模なお店がどんどん店を閉めてゆきます。イオンモールなどの郊外型巨大店舗やマイバスケットなどの安くて便利なお店に流れる人の心。水は低きに流れ、そのエントロピーは誰も止められないのです。
クリスマス 聖夜に舐める クリとリス
資本の薫り 女子股ビラ樹
東京駅近くを通りました。街はイルミネーションとクリスマス一色モードです。こんな街のどこかの最上階のレストランでディナーをし、その後はペントハウスに宿泊の流れ。資本を持った男性はとても魅力的でありんす。鏡開きよりも前に、世のタラレバ女子たちはひとつ早いビラビラを開くようです。
二子玉の 玉はタマタマ 古だヌキ
二子玉を通過しております。二子玉といえば二子玉学園のルーキーズを思い出しますね。金八先生のロケが展開されそうな川沿いの土手、肉土手という官能小説家の豊穣の想像力に脱帽ならぬ脱糞です。二子玉の玉とは玉川の玉なのですね。玉には古来より宝石という意味があります。山上憶良が我が子を玉と呼びましたが、それゆえに大切にしなければならない。宝玉にデッドボールはとても辛い経験でした。
二子玉に 血反吐を流し 一軒家
下町走る ナポレオンかな
父とは偉大です。死んだ親父には本当に感謝です。例えどんなにダメな親父であったとしても、いづれの時にか感謝の対象となる日が来るはずです。今は自我なき童子だとしても、抱かれた思い出もしずかちゃんの結婚前夜な思い出は溢るるものです。今あなたの生活は親父がいたからこそのものであることを忘れてはならないのだと強く思います。クソやっすい下町のナポレオンが親父の大好きなお酒です。酒タバコ、ギャンブル、女、おかんが流した泪は数知れず。されども、親父、ありがとな
山形の 郷土料理の 芋煮会
インリンオ ブジョイトイと 呼ばないで
せめて鞍馬の 内村航平
猫も鞍馬をするようです。新体操の美と官能性、その狭間にエロスの深淵が顔を覗かせます。
マントルの ポタポタ粘土 ガトーチョコ
マッタリネチョチョ ポンミティテティテ
ケンズカフェ東京のガトーショコラをいただきました。その口中で奏でられたクオリアを再現して歌に詠んでみました。
プリンセス いつか私も なりたいな
わたしは彼女が男性（王子様）を選ぶ基準に経済的資源というファクターが極力関与しないことを祈っております。
ガッキーも あっちょんぶりけを しているよ
逃げ恥のガッキーさんも星野さんもみんなあっちょんぶりけをしているように見えました。
渋谷というリビドーが渦巻くまちで、まだ真実の愛の可能性を信じてやまない幼い少女がいました。彼女のピュアな夢が少しでも長く続くことを祈ります。
今日も楽しく暇人活動。
Culture You! 世界は美（たの）しい。
けんちゃんだんご
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