明治神宮に行ってきたよ
本日も快晴、爽快な1日でした。こんな日は明治神宮に行きたくなるのが人情というものです。
明治神宮でみました、心を捉えられた瞬間を歌にしてみました。
それでは、早速本日の暇人活動報告です。
カトュ丼
tsuではなく、tuというところにお店のこだわりを感じます。
原宿に 超絶暇人 現わるる
山手線・原宿駅の駅構内ホームに人世の心の清涼剤が設置してありました。ファッションもですが、もちろん心にもお洒落をしましょうね!
エンパイアー ステートビルが 見えてるよ
意外に近い ニューヨークかな
原宿からエンパイアーステートビルが覗けました。ニューヨークは思ったよりも結構近いところにありますね。宗主国アメリカにいつも見られているような気分がなんか気になる感じですね。
何種類 呑んで墓場に ゆくものぞ
この中からどれほどの銘柄を呑んでわたしは死んでゆくのだろうか。お酒との出会いも、また人との出会い同様、一期一会なのだと思います。たくさんある中で呑めるのは本当に一部だけなのかもしれません。
神話かな 一掃き揃う 落葉かな
掃除のおじさんでしょうか。神様でしょうか。軽く、“くいっ”と一掃きしただけで、落ち葉がディズニーの魔法使いの弟子のように自然に足が生えたように揃ったのです。これほ魔法でしょうか、それとも技術に裏打ちされた職人芸なのでしょうか。
万葉集 歌人知らず みな暇人
かつて超絶暇人会の最高顧問も歴任されたとうかがっております。皇室だけが歌を読むのではありません。百姓の私たちも歌は歌わねばなりません。万葉集は、歌人知らずの歌が数多く収録されております。歌を読むことは何も特権階級だけの行為ではないのです。気持ちが大事なのです。
青錆の 爛れて寂びる 時化粧
100年に一度の銅の瓦葺を募集しています。これを逃すとまた100年後か200年ごとのことです。明治神宮さまの屋根を銅で輝かせたい方はぜひお早めにー。
長箒 呂布すら超えて 刃牙世界
長箒が呂布の武器にすら見えてきます。もはや刃牙の世界でしか、彼ら職人のの活動のすごさを語ることはできないのかもしれません。
青空に 吸い込まれたる 人が富士
青空に吸い込まれていく、人が作った富士山。その中にどんどんと人が吸い込まれて行きます。
おじいちゃん 煙になって 千の風
代々木体育館の上から煙が立ち上っていました。あれは火葬場のけむりなのでしょうか。それともなんらかしらの暖房設備から出るけむりなのでしょうか。いずれにせよ、空気中に放たれた粒子は千の風になって世界を巡るのでしょう。
鰹木や 交差する千木 藝社
神社の社には必ず設置されている鰹木や千木、それが代々木体育館の屋根の端にも設置されておるかのようです。後ろから見るとほんとうに神社に見えますね。
代々木体育館はしばしば明治神宮と並ぶもうひとつの神社として語られますが、その噂は本当にモノホンでした。
Culture You!世界って美(たの)しい
けんちゃんだんご
お!なかなかいい記事じゃん!と思われた方はアマゾンでお買い物♪