Renaissance Man

とにかく、あれこれやってみる。

新潟の墓参り、おかんと親父(億葉集)


本家の、さらにご先祖様のお墓に来ております!

 

浪人時代に一度だけ行ったことのある本家のお墓にぶり子さんを紹介しにうかがいました!

わたしのルーツともいる場所なのかもしれません。アフリカの他にももしわたしのルーツをあげろと言われましたら、こちらを述べさせていただきます。

 

今わたしがあるのは、ご先祖様のおかげ。 今、嫁がここにあるのは、嫁のご先祖様のおかげ。

 

もちろん、ご先祖様だけではなく、今のわたしたちがこうしていられるのは、ネタではなく、

心の底から、みなさんのおかげです。おかげさま。素敵なことばであります。

 

本ブログをご覧になってくださっているみなさま、わたしの作品をお買い上げいただいている方々が

最近は、かなり大切なおかげさまなのでございます。お金は感謝のあらわれと勝間和代さんもおっしゃっていました。

 

もっと人から感謝される存在になっていきたいと思います!

 

さて、本日の#億葉集は、ご先祖様のお墓にいってみて歌を詠みました!

 

緑の多い豊かな田舎の景色もご覧になれます。コンクリートジャングルで疲れている方も、疲れていない方も

新潟の田舎って、どんなところ?と疑問に思われる方はぜひどうぞご覧下さいませ〜!

 



– – – – –

 

 

Kenta Ichinoseさん(@iccchiiiiii)がシェアした投稿

 

久しぶりのワニワニパニック!小学生の頃にやっていた両手は封印、大人なガチな勝負です!結果は97点!なんと両手を使っている時と同じ点数でした。

超高速なハンマーさばきに、近くにいた幼稚園児は目を丸くしておりました。

 

詠める、

ある程度
ハンマーかまえ
動きまつ

 

 

Kenta Ichinoseさん(@iccchiiiiii)がシェアした投稿

一ノ瀬家・本家の墓に向かってます!本家、分家、昔はこの家制度によって苦しめられた人もいたのでしょうか。昭和60年生まれの自分は分家・本家の理由で損をしたことは、とりわけ、明確にはありません。どこまでも続く田んぼ、米どころ新潟の我が魂の道を制限速度よりちょっと早めで突き進みます!

 

途中で60度くらいのカーブがあるのですが、そこは雪の日には気をつけてください。ばあさまの弟の護(まもる)おじちゃんが、雪の日に突っ込んで、溝に落ち大変だったようです。それは今でも、親戚が集まった席でいじられるのですから相当なものだったのでしょう。

 

しかし、そんな親戚一同揃っていたお盆ももう揃わなくなりました。ひとつは集まり場所だった家の解体と引っ越し、じいさま、ばあさま世代はおやじおかん世代の家に住むようになり、みながみなシェンロンに願いを叶えてもらったあとのドラゴンボールのように散り散りになってしまったためです。

 

 

今、集まるのは誰かの葬儀くらいなものでしょうか。早めに結婚式を挙げて、そこで一族を集めてみたいと思います。

詠める、

今はみな
散り散りあゆむ
米の道

 

 

Kenta Ichinoseさん(@iccchiiiiii)がシェアした投稿

 

 

一ノ瀬家・本家の墓に来ております!浪人2浪目の時以来ですから、実に13年ぶりの本家の墓参りです。やはり、人生の重要な節目の時には、ご先祖さまに報告したくなるものです。

 

結婚とは、個人と個人がするものと思われがちですが、やはり、ここは日本でありますし、保守本流のわたくしですから、結婚とは家と家がするものであるという固定観念を俯瞰しながらその制度と戯れたいわけです。

 

とはいえ、嫁には夫婦別姓でいいから、苗字そのままにしときな、といったのですが、なな、なんと!まだ夫婦別姓が認められていないとのことでした!ニュースで夫婦別姓、夫婦別姓と、森友さんと加計さんの苗字はテレビで耳にしていたのでできると思っていました。夫婦別姓はまだもう少しかかりそうですね!

ひいひいひいじいちゃんやひいひいひいばあちゃんが眠っているのでしょうか。

詠める、

山奥に
本家の墓が
ありにけり

あぶかいて
さされたおやじ
ざまあみろ

われここに
今ある命
手を合わせ

 

 

Kenta Ichinoseさん(@iccchiiiiii)がシェアした投稿

立川談志ではありません。母です。馬ではありません。人間です。ただし、オグリキャップに似ている人間です。

しばしば、わたくしも馬面、馬面とよくdisられますが、その元をただせば母が原因、言うなれば、先祖からの遺伝が原因といって差し支えないでしょう。

 

しばしば、身体にまつわることやアプリオリなことで相手をdisってはならない、というのが当然の事実の世の中になって来ております。それはそれで素晴らしく、その価値観はさらに広く推し進められるべきものでしょう。しかしながら、ひねくれ者のわたくしですから、みんなと逆の方向にも行きたくなるわけです。

 

 

身内にだけは、身体的特徴をdisっていくという甘えの構造を楽しんで行きたいのです。

詠める、

馬面や
緑の中の
オグリかな

 

 

Kenta Ichinoseさん(@iccchiiiiii)がシェアした投稿

こういうお地蔵さんがとても好きです。じい様のお兄ちゃんのお墓参りに来ております。かつて親戚一同がお盆に集まり、お酒や寿司をたらふく食べた記憶があります。ほんと、よく親戚一同が集まっていたなぁ、と思ってます。

 

スイカを食べた後は花火です。はじめは手持ち花火をくるくる回してみんなで遊んでおりましたが、手持ち花火も尽きると、こんどは打ち上げ花火へと移行しました。危ないからとお兄ちゃん方がチャッカマンで導火線に点火していました。しかし、やりたがりな小学生の自分も、点火したいと駄々をこね点火させてもらうことになりました。

 

しっかり狙いを定め、導火線を、みつめ、着火!よっしゃ!ついた!離れろ!と離れようとしたのですが、勢いあまり、チャッカマンが筒にあたり、砲が倒れてしまいました。慌てて立て直そうとするも焦れば焦るほどたたず、導火線の残りも後わずかだったため、やむなく、そのままにして自分の逃げる方向とは真逆の方向に砲を向け退散しました。逃げながら、後ろをチラ見した先には、なんと!

 

護おじさん(父方のばあさまの弟の)の息子のとしくんが余裕をぶっこいてヘラヘラしながら立っているではありませんか!!!! あ!としくん、、あぶな、、!!!! と、思った瞬間、打ち上げ花火が発射され、余裕をぶっこいていたとしくんがよけるまでもなく、足に直撃。。。としくんは、あう!あつ、うつ!あつ!とボルトのような腿上げ(当時ボルトはいないのでカールルイスに訂正)をしております。

 

開くはずのパラシュートは黒ずみ砂利にからまっておりました。

 

謝るわたしに、としくんは、大丈夫、大丈夫だから、と笑顔でいてくれましたが、風呂上がりにとしくんの方を見ると、足が真っ赤な水ぶくれになっておりました。

今となっては良き思い出です。

詠める、

幾年も
肩を寄せ合う
地蔵かな

 

 

Kenta Ichinoseさん(@iccchiiiiii)がシェアした投稿

お墓まいりの最中に親父が線香をあげている、その後ろからパシャり。時の経過を感じさせてくれます。

 

親父がすごいな、と思うのは車の運転です。親父自身も運転に集中しているからとかなんか言っておかんの話を無視するのも悪いのですが、後ろに乗ったおかんがいきなりキレていきなり髪をぐいぐい(それも尋常なレベルじゃなく髪の毛が抜けるくらいの勢いで)引っ張っても、「痛ってんだわやー!」と叫びつつも平常心で運転し、同乗者の自分や弟を守りつつ、目的地まで連れて行ってくれたことです。

 

 

その蓄積からか、髪もだいぶ薄くなってきました。新潟東工業高校でパンチパーマだった若者も今では還暦を過ぎました。

ご先祖様に感謝。親父にも感謝なのです。

詠める、

てっぺんや
御空の下の
パンチかな

 

 

Kenta Ichinoseさん(@iccchiiiiii)がシェアした投稿

親父です。ヤクザ顔なため小中高と私がイジラレ三昧でした。しかし、親父方の方はヤクザではなかったのですが、私自身母方の方がちょっとその家系の気があったように思います。おかんのお父さんの背中には立派なモンモンがついていたのを記憶しております。

 

 

酒、タバコ、女、飲んで飲んで飲まれて飲んでを地でいった男として記憶していただければ幸いです。ダメな親父ではありましたが、学部の時には芸大の授業料が半額免除できたので、その半分を払っていただけたのはありがたいことです。入学金も出してもらいました。

 

ラウンドワンやロイヤルホストのバイト代だけでは捻出できず泣く泣く芸大合格をあきらめざるを得ない、というわけではなかったのですが、入学するなら土下座し回ってなんとかかき集めるぐらいの覚悟がありましたが、親父が出してくれたので、どさ回りをせずに済んだのかなと思います。

 

 

しかし、あとで聞いたところ、親父が町内会の会合の時に、お集まりの皆さんに土下座して頼んでくれたそうです。息子はバカだが、投資をする価値のあるやつです。出来島から、新潟から東京へ、東京から世界へ、きっと羽ばたいてくれるやつです。身なりは汚いですが、心は白鳥です。

 

ビッグスワンになる男です!と泣きながら薄かなった頭を下げたそうです。それを見た、ピーヒャラおじさんこと亀山さんはじめ多くの方々がなけなしの浄財を親父に渡し、そのお金の集積が今の私なのです。そして、その浄財は昨年末にビットコインに移り、あの伝説のロスカット事件につながるわけです。

 

私がここにいるのは、親父のおかげ、そして私にかけてくれている新潟のみなさんのおかげです。必ず故郷に錦を飾ります。

クローズのモデルとなったカラスの高校、新潟東工業高校卒の親父。わたしは彼の芸術作品でもあります。

詠める、
ご先祖と
その仲間たち
手を携え
今あるここの
わが命かな

酒タバコ
女泪の
土下座かな

 

 

 

 

この日の活動の記録写真が、たぁ〜っくさん!とてもよい写真がありますので、ぜひご覧ください!(^-^)

グーグルフォトで恥ずかしい写真も共有中!?

 




Culture You!あ~、世界ってほんと美(たの)しい

お!なかなかいい記事じゃん!と思われた方はアマゾンでお買い物♪

俺の脳髄をミニ四駆みたいに改造したい方へ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA