Renaissance Man

とにかく、あれこれやってみる。

新潟瓢湖、海、家族とお墓(億葉集)


お盆、帰っていた回もこれで最後です!

 

いやぁ、やっぱ、どこまで行っても故郷新潟。東京に出て10年経っても、
やっぱり故郷新潟はいいやね(鈴々舎馬風風)

たとえ自分が前澤さんと月に行ったとしても、宇宙から新潟のことを思い出すことでしょう。

 

ふるさとは遠きにありて思うもの。

そして、悲しく歌うもの、と明治の詩人は語りましたが、

 

ふるさとは、やはり、時に帰るもの、なのであります。

じいさま、ばあさまはもう星になってしまいましたが、星になる前に

なんども足繁く通ってよかったと思ってます!

 

小林秀雄の魂論ではないですが、思い出せば、そこにじいさまやばあさまがいて、

何を言うかまで手に取るようにわかる。それを私たちは、魂を持つというのです。

 

親しい人であれば、私たちは、彼ならどういうか、というのが予想がつくでしょう。

それは魂の安全保障条約を結んでいると言ってよいでしょう。

 

さて、#億葉集、ついに本編に追いつきましたので、明日からしっかりと1日3句ずつ

詠んで参ります。なので、みなさん、毎日を楽しみにしていて下さい。

 

1日のほのかな朝通勤の清涼剤として、また眠りにつく前の一息に

わたしの歌が役立つことを祈っております。

 

 

それでは、行ってみましょう!本日の#億葉集、どうぞ!

 

 

 




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瓢湖に来ております!こちら、冬には北からのたくさんの白鳥で賑わうスポットです。夏には蓮の花が咲き上野公園の不忍池にちょっと似ております。

毎年ただ素通りするだけでしたが、今年はぶり子さんがいたため、いつも早く早くと急かす、親父とおかんもぶり子さんが大好きなため、ゆっくり落ち着いた気持ちでぶり子さんに道にあるお店や建物、名物などを説明してました。

 

わたしの思い出としては、ここにはおかんの子どもの頃からの友人・まーちゃんの実家があり、花火大会のおりにそこのトイレをお借りした際に、ボットン便所であったことです。

 

その前日にポンキッキーズの学校の怪談・トイレの花子さんを見ていたため、トイレの中から手が出てくるのだはないかと内心ヒヤヒヤしておりました。用を足し終え、恐る恐る中を見つめると、中から、お前がボットン便所を覗く時、ボットン便所もまたお前をみつめている、という声が聞こえて来ました。ギョギョギョ!!!と子どもながらにさかなくんのモノマネをしてしまったのですが、なんと、その声の主は大卒の(この当時の新潟では大卒はステータス)まーちゃんの叔父さん!

コペル君のおじさんのように後ろから語って聞かせてくれていたのでした!なんというありがた迷惑!びっくりしたあまり、さっきビクビクしていたため、わたしのお尻の穴から、出れずじまいだったもりもりっちょが再登板。パンツを借りることになりました。

そんな小学生も今では女を連れてお墓まいりに来ております。

人生、何が起こるかわかりません。たのしきことかな。

詠める、

白鳥や
坊主が連れた
変女

ボットン便所
ニーチェ説く
おじさん

花子さん
太朗くんの回が
めちゃこわ

カランコロンもめちゃこわ

最後に花子さんが
助けてくれない回が
あるのが
めちゃこわ

 

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幼い頃の母が走り回っていたお寺です。なぜだかは覚えていないそうです。ただ母のおばさんが関係者か何かでこの楼で勉強をしていたということです。そのおばさんはわたしが中学2年生の頃に亡くなったことを記憶しております。物心がついてからの初めての人の死でした。早朝でしたので、叔母の安らかな死に顔を見つめながら、モー娘。のおはようモーニングが見れないなぁ、と思いつつ、当時の吉澤ひとみの弾け感がこれから起こる悲劇の布石であることは全く想像だにもしませんでした。それは、辻希美、加護亜依、そしてわたしにとっても同様でしょう。

叔母もまさか甥が嫁を連れて来て自分が学んだ学び舎の前で現代アートを展開するとは思っても見なかったことでしょう。

つくづく人生とは何があるかわからない。変化の連続なのであります。

詠める、
早世の
叔母の思い出
ぐーるぐる
楼巡る童の
童部嫁連れ

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現場を抑えることに成功しました。これです!こうやって親父は耐えてきました。しかし、親父が一方的に悪くないかといえば、そうでもなくおかんの言い分が正しい時の方がむしろ多いです。

もはや、時が経ち、親父の髪の毛をむしろうにもむしる髪の毛がなくなりました。今は後ろから突つきます。つんつんつんつんつつきます。親父も慣れっこになったのか、ところどころ位置をずらし、毛乳頭をおかんに刺激させているようにも思えます。なるほど、これが夫婦かと。思った瞬間でした。

詠める、

かめ頭
鶴声高らかに
臼と杵

毛乳頭を
刺激するかな

 

 

 

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根津カレーラッキーに来ております!来週の搬入に向け下見も兼ねてのラッキーカレー、
毎度期待を裏切らないマー油の香りがまた、たまりません。今回は赤のラッキーカレー、ピリ辛が食欲を加速させます。

熊本出身の大将と世間話をしながら、美味しい夕飯をいただきました!

今回の下見でびっくりしたのが、今回展示している竹内さん、めちゃめちゃクオリティーが高かったので、
私の展示のハードルも上がりました。

これは、、、下手なのは展示できない、、、 帰ってぬるい絵を0から描き直さなければならない羽目になりました。
はー!しんど!!!しかし、せっかくの根津という一等地での展示ですからカレーを食べて気合を入れ直しました!
めちゃ、いい展示にします!

それにしても、近所からなのか、知り合いにたくさん会いました。これもまた不思議でステキな縁ですね。

最近行った熊本の話になり、嫁にソープ街に行ったかもしれない疑惑を持たれたのはまた次の話です。

いま、鼻血を出しながらこの投稿をしているのは見なかったことにしてください。

詠める、

 

新婚の
なりたてほやほや
熊本の
ソープ街だよ
ぼくヌキエモン

 

 

 

 

この日の活動の記録写真が、たぁ〜っくさん!とてもよい写真がありますので、ぜひご覧ください!(^-^)

グーグルフォトで恥ずかしい写真も共有中!?

 




Culture You!あ~、世界ってほんと美(たの)しい

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