Renaissance Man

とにかく、あれこれやってみる。

新潟 関屋分水、算数してた子(億葉集)


 

関屋分水にきております!

 

故郷新潟の景色をぶり子さんに紹介するため、

5年ぶり30回目の自動車の運転をしております。

 

海沿いなら走りやすいだろうとたかをくくったのですが、休日のせいもありめちゃ車が多く、

ビビるあまり、まったくUターンできないまま、タコ公園まできてしまいました。

 

気づけば、そこは関屋分水。本日の#億葉集はこちらからお送りいたします!

 

 




 

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関屋分水に来ております!この分水路は新潟港にたまる土砂を減らすことならびに、
新潟市を信濃川の氾らんから守ることを目的に作られています。

新潟の潟に示されるように新潟と水は切っても切れない縁で繋がっています。
新潟の歴史は水害との闘いといってもいいでしょう。
この分水路が整備される前には多くの方々が水害で命を落としました。

 

水害でなくても、整備前はよくボールを取りに行った子どもが落ちて死んだり、
車が突っ込んだりと謎な現象が多々起こる場所でもあったそうです。

 

現在でも心霊スポットととして有名ではあります。近くの橋を一本越えれば、
わたしのじいさまばあさまを焼いた火葬場ですから、ある意味で見えない異界の扉が
開きやすい場所なのかもしれませんか。

 

このお二方はきっと関屋分水の成立に貢献した人物なのだと思います。

ちなみに新潟競馬G3の関屋記念は、昔ここに関屋競馬場があったことに由来しますし、
かつ、ここを通ると思い出すのは、車の免許取りたての頃に親父を送った帰り道、
なかなか右折することができず、結果、この分水路を渡り、後ろから車が来るものだから、
止まるに止まれず、寺泊まで行ってしまい、泣きそうになったことがありました。
まだまだカーナビの一般的でない時代のほのかな思い出です。

詠める、

関屋分水といえば
関屋自動車学校の
BMWで
ここら辺まで
教官と来たよ

 

 

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水と土の芸術祭がやってました!新潟出身のアーティストとして、
そろそろ我がパトリ新潟の芸術祭関係からオファーが来てもいい頃かなと待ちわびております!

ほかにも新潟の企業さん、一ノ瀬はここにいますよ!新潟愛の鑑です!

 

こちらは、中国のアーティスト、管懐賓(カン・ハイビン)さんの作品
『心園の渡り(Heart Crossing)』が展示されております。新潟の人々と海の絆を表現した作品ということです。

日常の風景の中にアートがあるというのは楽しいものです!ぜひ、時にはコンセプト文も
読んでみてください!

 

しかし!海外のアーティストを新潟に呼び、そのアーティストが少しだけその土地に住み、
そこで作品を作る行為が、どれだけ新潟のためになっているのだろうか、という疑問はたえず残る。

その先にある持続可能な新潟人のためのアート受容も今後はしっかりと考えていくべき課題でもあむた。

詠める、

ただたんに
海の外から
人を連れ
作品作り
はいそれまでよ
それなら植木等がえ

 

 

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水と土の芸術祭の作品を振り向けば、なんと小学生がいて、さらに驚きだったのは、
そこで算数を勉強していてて、なんかこう!ナウシカ、キキ的な感じ、
そう!ジブリ臭を感じました!こんな地方都市の海と現代アートが見える場所で、
ただひとり、この独りというのが駿ポイントなのですが、で勉強をしている!

いやぁ、新潟の民度の高さを物語る物語ですなー!顔も微妙にのんさんに似ていて可愛かったです。

詠める、

海の丘
数字と戯る
幼女かな

馬と川
関屋の汽水
君と交わり

浜風に
ジブリのような
君がいた

 

 

 

この日の活動の記録写真が、たぁ〜っくさん!とてもよい写真がありますので、ぜひご覧ください!(^-^)

グーグルフォトで恥ずかしい写真も共有中!?

 




Culture You!あ~、世界ってほんと美(たの)しい

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