影、記憶の中の兄(億葉集)
上野公園の不忍池で灯籠流しが行われました。
その時に、ふらっと思ったことなどを徒然なるままに書きました!
どうぞ!
影が美しい。
朝日がもたらす、些細な一瞬。
詠める、
そんだけの光
されど美し
不忍池・弁天堂横の大黒天前で虚無僧による尺八の演奏がありました。
もうずっと前の出来事です。
もっとリアルタイムな投稿ができるよう精進いたします。
詠める、
あらはやや
夏過ぎ秋ぬ
みぞれ降る
即尺局
明日は白骨
いつ撮ったのか。
灯籠流しの頃かな、自分でもたまった写真を時系列順に上げているので、
時々いつ撮った写真かわからなくなる時があります。
最近ではグーグルフォトが私の外部記憶として私をある限界に制約し、
私のアイデンティティーを形成しています。
お経が唱えられている間、戦没遺族の会の代表の方が一番はじめにご焼香を
されておりました。
戦争中は小学生にもならなかった幼い少女、
ともすれば幼女も今では皺々のおばあちゃんです。
亡くなられたのはお父さん、お兄さんでしょうか。
お父さん、お兄ちゃんはどれだけ時間が経っても、
面影は若い頃のままなのでしょう。
詠める、
枯婆
幼き日にみた
兄や変わらず
この日の活動の記録写真が、たぁ〜っくさん!とてもよい写真がありますので、ぜひご覧ください!(^-^)
グーグルフォトで灯籠流しの様子がみられます!どうぞご覧ください!
Culture You!あ~、世界ってほんと美(たの)しい
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