Renaissance Man

とにかく、あれこれやってみる。

ゆるく活動紹介。杜の会、国立室戸少年自然の家にて(億葉集)


 

 

 

 

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杜の会・総会後の懇親会にてアーカイブの意義について、
少しの間ですが語らせていただきました。
偉大な先輩諸氏の前で恐縮でしたが、しどろもどろながらもお伝えできよかったです。

大作家というものは、自分たち自身でアーカイブせずとも
勝手に美術関係者が集めてくれていたりするのですが、
それ以外の藝大美術学部卒業生の声や行ってきた業績というものは
ほぼ記録されることはありません。

藝大は巷では最後の秘境と言われておりますことからも、大作家になれなかった、
またはならなかった者がどのようなそれぞれの道を歩んだのか、わからずじまいになっているため、
そのような状況になっています。

アーティストでなくとも、先輩方はしっかり社会の中でデザイナーとして、
職人として日本の文化芸術の屋台骨を支えてこられました。
たとえば、誰しもが知るユニットバス!この仕組みを考案したのは
図案科(現在のデザイン科)の先輩です。
ほかにも出るわ、出るわ、トリビアの嵐!車の嵐かってくらい出てきます!

そんな話を自分は聞く機会に恵まれていたので、これは残すべき価値のあるものとして、
その保存推進プロジェクトを杜の会に提案させていただきました。

自らの声は自らで残す。自らのなした業績は自らでとりあえず語る。
それは時に自分語りの武勇伝にすぎないこともあるかもしれません。
しかし!それが武勇伝か否かを決めるのは後世の美術史家、歴史家なのであって、
今のわれわれが決めることではないような気がしております。

とりあえず、残す!電子のプールに放り込んでおく!
一度、消えてしまった証人は、タイムマシンでもない限り取り戻せないのです。

先輩方がご存命のうちに大切なことばをアーカイブする。
キチョハナカンシャというものを、これこら集めてまいります!

詠める、

先輩が
成した業績
キチョハナカンシャ

 




 

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国立室戸少年自然の家にワークショップできております!
元気のいい子どもたちがどこまでもどこまでも駆けていきます!
坂本龍馬や中岡慎太郎もこのようなわんぱくっこだったのでしょう。

詠める、

おおらかに
育てや室戸
くじらっこ

 

 

 

この日の活動の記録写真が、たぁ〜っくさん!とてもよい写真がありますので、ぜひご覧ください!(^-^)

グーグルフォトで恥ずかしい写真も共有中!?

 




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