散歩から帰ってくると、外で業者さんかなんかがハァハァ汗だくになりながら花輪をいじってました。わたくし、その脇を、なんだ？なんだ？と横目で通過。こんな近所の閑静な住宅街で新装開店かぁ〜、コロナを見越しての飲食かな？この時期によくやるわぁ〜、と思いながら自宅の玄関に入ったところ、即座に後ろからピンポーンとなりました？はて？と出たところ、先程、外で汗だくになっていた業者の方でした

 

業者「あの〜、一ノ瀬さんですか？」

わたし「あ、はい」

業者「あの、、お届けに参りました」

わたし「え、何をですか？」

業者「花輪です」

わたし「ファ？、花輪ですか？」

業者「はい、花輪です」

わたし「何かの間違いじゃないですか？」

業者「お間違いありません、某O田様からです」

わたし「あ、それなら、わかりました。見に行きます」

 

 

表に出ると、花輪には、私の娘の名前が堂々と書かれておりました。お隣さんも、なんだなんだ！？と慌てて出てきて、鳩が豆鉄砲で打たれたようなお顔をされているので、ここはチャンスと咄嗟に娘を抱っこしてもらいました。普段夜泣きなどで、ご迷惑をおかけしているお隣さんの懐柔に成功しました〜これで心おきなく泣かせることができます

 

 

お隣さんからは「抱っこができて超幸せだ。子どもは泣くのが仕事だから」という熱い名言までいただきました。それを家内はとっさにiPhoneのボイスメモを起動させ、内容証明郵便で隣家に郵送したという美談のおまけ付きです

 

赤ちゃんと某O田さんの起こしたミラクルでアジャイルで、ディスラプティブなイノベーションを目の当たりさせていただきました〜！本当に

ありがとうございます〜！近々、記録を年間通算週1回に更新できるよう飲みに参ります〜！

 

閑静な住宅街にシューリレアリズムな光景が広がった1日でございました