Renaissance Man

とにかく、あれこれやってみる。

春画展に行ってきたお(・ω・)ノ


ぶり子、エロ獣ホルスタインちゃん

ぶり子、エロ獣ホルスタインちゃん

 

春画展行ってきました!(・ω・)ノ

 

永青文庫で今やっている春画展、12月23日までです。

室町時代から続く由緒ある血統、細川家の文庫である永青文庫(http://www.eiseibunko.com/)での展示です。文庫といっても、本だけではなく刀剣や武具、茶器など美しい名品を多数保有している素晴らしいコレクションです。文庫とは、本来、文(ふみ)の庫(くら)として、文書や手紙を収集管理している機関でしたが、紙媒体を集めるうちに次第に珍品や名品をアーカイブしていく形態になっていったのでしょう。

コレクションとして岩波文庫などよく聞きますが、本のみならず、さまざまなものを集める機関でもあったのですね。学級文庫、人差し指で口を左右に伸ばしていうと、学級うんこになりますね笑。女とプロパイルという言葉を言えば、女と風呂入るになって、子ども心に、今思えば全くエロくなく、むしろ一周回ってめちゃくちゃエロいなwとなりますが、まぁ、全然エロくないとも言えるこのような言葉遊びで小学生時代を楽しんだ人はたくさんいるのではないでしょうか。

永青文庫の下には神田川が流れます。

永青文庫の下には神田川が流れます。

今日は、たまたま早稲田駅の前で、おっぱい募金ならぬアッチョンブリケ募金をしていたエロ獣w?ことぶり子さんを連れ立って春画展に行ってきました。

早稲田大学が隣にあり、みんな顔が南こうせつ顔でしたw

 

インフラの整備がなされるまで登るのが大変だったんですねぇ。

インフラの整備がなされるまで登るのが大変だったんですねぇ。

ズズーーーーン。

ズズーーーーン。

登るのが大変そうな坂ですが、桜坂を歌う歌手のようにビッグになるためにこの坂を登りたいと思います。それにしてもタモリクラブに出てきそうないい坂ですねぇ。

坂の途中の神社さまにぬこたんがいらっしゃいました。

坂の途中の神社さまにぬこたんがいらっしゃいました。

 

今回の展示について

大英博物館で先駆的に行われたのを契機に二匹目のドジョウか、先例があったため日本の先例主義に則ってでいたのか、ついに日本での開催が決まったわけでありんす。日本の博物館や美術館では(昨日の話ではないですが、出向してきた事なかれ主義者の天下り組かw?のおっさん連中がw)日和りまくって展示することができなかった展覧会をリスクをとって展示にまで持って行った関係者の方々にめちゃんこグレートに敬意を表します。こうした微妙で目立たない、今回はたまたまキンタマ目立っておりますが、事なかれ主義の中で少しづつ拡張していく知の自由のフロンティアを自分もアナル拡張していきたいと思います。今日は下ネタ全開エントリーなので、18歳、並びにカマトトぶってるお嬢ちゃん方々は退場をお願い申し上げます。

 

すごい行列です。みんなエロいです。

すごい行列です。みんなエロいです。紅葉が綺麗だったので撮ってみました。

なんだかんだ言って結局みんな、エロが好きwww

さて、本日は雨模様、お客さんの足も少ないかなぁ、なんて事前にツイッターで待ち時間を調べたところ、10分から待ち時間なしの間をさまよていたので、これはすぐ入れるぞと、思い立ったが吉日で爆速、永青文庫まで行ってきました。

つけば、なんと待ち時間は20分で、まぁ、すぐに入れましたが、中に入ると熱気ムンムン、いやぁ、日本人はやっぱエロいんですねぇ。みんなエロです。エロ大好きです。

エロ大日本天国本万歳!

ラディカルフェミニズムの方々は、すべての性関係が支配であるとまでいい切っちゃうかっこよさは評価できますが、シャノンもキンセラもそれに影響を受けた方々も、まぁ、もっと人間見つめようよwってことだけは彼女ら彼らに伝えたいですね。

 




まぁ、とはいえ、彼らの声にも真摯に耳を傾ける、フリだけはしたいと思いますが、まぁ、他の人たちよりも彼らの書く文章は読んでいるので、他の人よりは相対的に俺っちなんかは彼らの言葉を少しだけ聞こうとは思っています。なので、こちら側の声も少しだけでも聞いていただければ幸町です。

 

みんな獣!みんな細田守の獣姦モノが大好き!

 

言ってるテメェも一皮めくれば獣ちゃんなんでしょ?って、人間も動物。獣の動物、植物だって、ゾウリムシだって交わるんですから、交わりを言祝ぎ、弥栄(いやさか)を祈ろうではありませんか。と思っております。

さて、前置きが長くなりましたが、今回、展覧会会場の中は撮影禁止でしたので、写真は撮ることはできませんでしたが、そのレビューをライムに乗せて般若のようにラップで語りたいと思います。

これより大人な世界のために18歳未満入場禁止

これより大人な世界のために18歳未満入場禁止

18歳の高校生はどうなるんだろうか?それにしても、ネットでエロって入れりゃ、春画の5,000倍エロいのなんてゴミのように出てくるのに、この入場規制は全くもってアホな人工知能でしかありえません。が!きっと永青文庫の方もわかった上で、社会的合意を少しづつとりながら自由の拡散を狙っていく、少しづつの積み重ねをするために、仕方なくプロトコルに基づいてやっているんだなぁ、と推察しました。

今回の目的は月岡雪鼎です。浮世絵や春画にはあまり見ることのできない、接合部のヌチャヌチャな感じを直に目で確かめたいと思い、行ってきました。本当にヌチャヌチャしておりました。自分もいつか経験することですから、もちろん、結婚するまではそうした男女の交わりは固く禁じられるべき行為だと僕は強く思うので、青少年には一切エロいことの教育はしないほうがいいと思います。コンドームの使い方を教えるから子どもたちは性的なものに興味を持つんだと思います。なので子どもたちはそうした性的な事柄からは隔離されるように檻に閉じ込めておくべきだと思います!

 

…お、おう!汗w

4階から降っていく感じで展示を見ていくわけですが、芸術学科の先輩と鉢合わせしてとてもびっくりしました。やっぱみんななんだかんだ言って興味があるのです。真実に目を背けるべきではないと思うのです。真実はいつも厳しいですが優しいです。彼女たちは少なくとも、カマトトぶっていても真実を見ようとする点はとても評価できました。←偉そうなお前一体誰だよw

4階の展示は、月岡雪鼎などの肉筆画が中心に展示されていました。生々しくて本当、普通に美しかったです。ほんと、普通に、美術品でした。ロリコン研究でセル画肌がなぜ美しいのかを研究している最中に、ディズニーが日本にセル画肌の美しさをもたらしたと思っておりましたが、それは、別にアメリカからもたらされたわけではなく、当然セルロイドは近代のものなのでそうなのですが、それに近い、なめらかなセル画肌は普通に肉筆画がその先駆的な存在でしたw日本人は昔から、美しい肌に重きを置き、それが描かれば美しい絵画を大切に保管し、後世に受け継いできたということがわかりました。

3階の展示は、版画コーナー。刷られたものが多かったです。魚のエイと行う魚姦の本物が見れて良かったです。

2階の展示は、豆版サイズの小さな春画コーナーでした。今のスマホサイズですw全く変わらぬ人間の営みを知る素晴らしい展示でした。

4000円は高いですが、春画本来の楽しみを享受できます。

4000円は高いですが、春画本来の楽しみを享受できます。

図録は絶対に買いの一点!!!

図録は4000円ととても高いのですが、これは絶対に買いです。おそらく、もうこれから先ず〜っと生成文庫は混みまくりなので、じっくり眺めての鑑賞は館内においてはできないと思います。そして、人目がはばかられるということもあるでしょう。そんな時にこれがあれば、春画本来の使用のように自慰に使うこともできますし、友人や知人と一緒になって笑いながら見る「笑絵」として眺めることもできます。

ページを開くと、、、

ページを開くと、、、

このメッセージは絶対ギャグだと思う。

このメッセージは絶対ギャグだと思う。

むしろ、禁忌性を高めて性的な興奮を強める効果を狙っているとしか思えないw

お気に入りのページはこちら。

お気に入りのページはこちら。

稚児の空寝という宇治拾遺物語の話を古典の先生がエロい話だとおっしゃっていたが、本当だった件

稚児の空寝という宇治拾遺物語の話を古典の先生がエロい話だとおっしゃっていたが、本当だった件

人間って本当面白いなぁ。ルネサンス万歳だ!人間賛歌の歌を改めて歌いたいと思える素晴らしい展示でした。ライティングは場所の制約上、ダサい所もありましたが、まぁ、良かったです!勇気にエクセレント!

現代の春画アーティスト・エロスター・いっちー

 

 

 

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